刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺屋ごはん屋 これでもかっ!!(ラーメン/定食)

2013年01月31日 00時31分28秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西院を一本下がって車の通れないような細い道を西に入った場所にある
ラーメン屋さん。

以前は西小路五条近辺に「幸麺亭れでもかっ!」として営業されていたが
3年前に西院に移転された。



かなり狹い通リだが近くには王将や渡邊製麺などライバルは多数!
飲食店密集地の真ん中となる。

狭い間口から入店すると湾曲した異型のカウンターがまず目つく。
カウンターを含め全体をウッドイメージで硬め温かみある店内となっている。



メニューは以前の店からあった白湯そば550円とお安い価格だ!
これでもかっ!! でわかるように大盛りラーメンが名物の1つ
運ばれた品からは550円の代物とはおおよそ考つかない量であった。



大量のもやしと、もやしの底に敷き詰められた大量のチャーシュー(煮豚ロース)である。

スープは白湯と言えど、かなりの和風、イリコだしを使っているとのことだが
透明性の高いスープは後に残らない爽やかな甘味と、ほんのりとしたコクが備わった
癒し系のスープだ。

麺は独自の細麺、かなり吸収性の高い麺で初めは固めであるが大量のトッピングを
片付けていると程よい柔らかさになる。

煮豚を使ったチャーシューはおかず肉のような3D系チャーシュー
味はあくまで薄味で量の割には早々に平らげることができた。

量の割には意外と腹の中の負担が少なかったように感じる。
今、巷で主流となりつつある二郎系大盛り、その流れを汲む 夢語”などのガッッ~ツリ系
などとは系統が違う大盛り系である。

ただ其がいただいたのは、ほんの入り口
さらに大盛りが可能であるとのこと、この白湯ラーメン!
まだまだ氷山の一角なであろう!

「京都市右京区西院高山寺町12-12 高木ビル1F」

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レストラン ココス(ファミリーレストラン)

2013年01月29日 00時30分06秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
天神川四条を200mほど西に入った南側にある米国発祥のファミレス。
日本ではココスジャパン(ゼンショーG)が統括しているが京都府はライセンスネットとして
ファイブスターが管理運営している。

ファミレーレストランらしく大きな駐車場を備えているが入り口がどうも入りづらい
よく利用させてもらっていたが、このお店どうも車で入るときが苦手なのである。

店内はよく管理されている。
悪く言えば ごく一般の代わり映えしないファミレス”であり
よく言えば 誰もが入れる安心のレストラン”となる。

平日のランチ、首尾よくすぐに席に案内され迷わず頼んだものが
ココスの日替わりランチドリンクバー付き881円
ドリンクバー無しだと661円となり財布の負担も軽いが本日はD付きで!



ドリンクバーで烏龍茶をせしめて席に着いた間もなく、ランチは机の上に運ばれて来た、
さすが!ランチのファミレス、時間に追われる我々のツボを知っている。



本日のランチ構成はデミグラスチーズハンバーグと小柱クリームコロッケ
ハンバーグは並みの大きさ、ランチしては標準サイズ
まずくもなくハズレもなく、美味しいのだが旨い!という訳でもないファミレスクオリティー
少しあわてたのか?中の状態はミディアム、まったく問題ないレベルなので問題なし
としておきたい。

小柱クリームコロッケの方は程よく中まで火が通っていて◎!
とげとげしさもなく、誰もが楽しめるコロッケである!

気軽さとリーズナブルさが魅力のココスだが
同じカテゴリーならジョイフルのほうがお得かな・・・と感じる。
ファミレスに差別化は難しいだろうが、なにか1つ輝くものほしい気がする。

HP→http://menu.cocos-jpn.co.jp/index.html
「京都市右京区梅津南広町31-1」
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京都塩元帥(ラーメン)

2013年01月26日 00時29分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
花屋町佐井を南に200mほど下がった場所に大阪からやって来たラーメン屋さんがある。
名前の通リ塩”を売りにしている大阪中心にチェーン展開しているお店である。

元はお好み焼き屋さんであった場所をそのまま転用
この地区にしては大きな駐車場を備えており車でのアクセスは安心である。

店に入るとまずは大きな・・・かなり大きな声で店員が出迎えてくれる。

開店して比較的新しいお店で店内はまだまだ初々しさが残る。
正面にはテレビが備え付けてあり最近の麺屋にしては珍しい方だ。

天然塩ラーメンと餃子、ご飯が付いて930円のセットメニュー(単品630円)
夕刻からの撮影会の帰り道、晩メシとなる内容だ!




総店主(社長)渾身の天然塩ラーメンは
鶏、魚介系をじっくり煮込み塩元帥メニュー共通の柚子が入る
そこに天然塩でしめた味わいは、独自のキレがすがすがしい!
ほんのりした柚子の香りの中に甘味ある塩味が混在し、難しいと言われる
塩味を 旨い!!と言わせるレベルまで引き上げられている。

自社平打麺は、平打にありがちなコシの無さが見られず身の引き締まった麺である。
ただし硬いだけの麺ではなく弾力、張力も備わったよくできた麺で
名ばかりの自社麺とは一線を引く!

バラ肉チャーシューに関しては、かなり太め大きめの渦巻きタイプ
良く良くバランスを考えられたチャーシューで出汁、麺の力作に
少し遅れた感はあるのものの高い位にあるチャーシューではある。

じっくりと時間をかけて考えられたラーメンであることが伝わってくる作品で
こだわりのラーメン”と真に表現できる店の数少ない1つだ!

HP→http://shiogensui.com/
「京都市下京区西七条名倉町34-2」

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伊藤珈琲(喫茶店)

2013年01月24日 00時28分37秒 | 喫茶,カフェ
北大路烏丸の北東にある北大路商店街内の喫茶店。
間口は狭く、入口となる透明のガラスドアは町の喫茶店といった所。

店内に入ると 町の喫茶店”からプライベートな時間が保てるカフェ”に
印象は変化する。

ゆったりとした席配置、適度な照明と音楽、肩を張ることなく寛げる
嫌味ない店創りは、エントランスから受けるイメージとは大きく異なる。

実はこちらのお店、知る人ぞ知る京都では有名なコーヒー専門店である。
オンラインショップも営まれていてオルジナルのブレンド豆も販売されている
本格珈琲店である。

ただ某、珈琲は苦手なので、せっかく!!との声もありながらも
オムライス+紅茶900円をお願いした。

ちなみにオムライス800円に対しセット価格+100円でのドリンクとは嬉しいお値段だ
期待も不安もなく普通にランチを済ますつもりであったが目の前に意外なオムライスが現れた。



オムライスは中身のケチャップライスを包むのが主流なのだが
お願いしたオムライスは皿に覆いかぶせるように卵がのっている。
ほほぉ!と思って食べ出したとたん想像していた一般の喫茶店のオムライスの像が砕け散った。

ホクホク卵で真綿タッチ!まるでHONDAのインボードディスクブレーキのような感触だ。
メレンゲで丁寧に泡立てられたのだろう、オムライス専門店より感触はいいかもしれない!
中に入るはケチャップライスは米粒が独立した美味しさを主張し、自立した旨みがある。
デミグラスソースはオリジナルなのかは判断できないが実によく本体とマッチングさせている。
目新しい内容や珍しい素材もないが作り手である店主の腕の良さが光る逸品だ。
なお、紅茶に関しては普通においしいレベルである。

店内も料理も(おそらくコーヒーも)印象とは違う+αの優良店ではないだろうか!
スタッフのサービスも満足いくもので、小さいながらキラリと光るL77星のようなお店であった。

HP→http://www.ito-coffee.jp/index.html
「京都市北区小山北上総町43-3中道ビル1F」

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コリアンダイニング市場(シジャン)(韓国料理)

2013年01月22日 00時27分28秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
閉店しました

四条河原町マルイのモザイクダイニング内の
8Fトラディショナルダイニングにある韓国料理店。

エントランスからコリアン感覚満載である。
その様相は店内にも及ぶが、少しモダンコリアンが入った
今風のオシャレな空間が提供されている。



寒風の中、ピリッと刺激的で体温まるモノがいいな!との事から
シジャン風ダッカルビ ラーメン付きで1350円にチジミを+して注文となった。



肉を含め真っ赤な山が運ばれてきた
これをマゼマゼしてしばらく煮込むと出来上がる単純明快な料理!
辛さに脆弱な体制の某にも、食べやすい辛さ、
韓国料理独特の最初に甘みがあり徐々に辛さがやってくる・・・
ただ質のいよい刺激なので安心して口に入れられる!

味のほうも中に入っている餅が鍋全体をまとめあげ口当たりよい
マイルドな方向へと導いている。
肉は程よく柔らかく肉を食べている感”が得られる。



鍋終了後にラーメンが付くのだが赤い出し汁に麺を浸すことは少し抵抗を感じたが
食べてみると以外や普通に美味い”と言える品であった。

見目ドギツイ鍋ではあるが、食べてみれば以外や食べやすいお鍋である。
日韓両国もこんな感じであればいいのであるが・・・・


「京都市下京区四条通河原町東入ル真町68モザイクダイニング四条河原町8F」

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いつわ(ラーメン)

2013年01月19日 00時26分57秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
祇園、四条縄手1筋目の角にあるラーメン屋さん。
京都の飲食街ど真ん中と言っても過言でない場所にあり
営業時間帯も1830時よりとスタンスは夜となる。

偶然に昼間にお店を開けていられるときに通りかかり入店となる。
時間は1400時を大きく過ぎた頃、スタッフさんに聞くともう閉めようかと
思った時だったのこと・・・幸運だ!!

さすがに店内にお客は某1人
テーブル席のみの構成で、ホールの真ん中は中華のような丸テーブルである。

さすがにこの時間昼食も済んでいるのでディフォルトの650円ラーメンを注文する。



鶏がら豚骨のマイルドな醤油系スープ。
ドロッとしたスープはソフトで甘味ある味わいに中に鶏がらの濃縮した
旨みが感じられる。

麺はやや細めの縮麺で加水率は高めである。
張りのある麺は 麺をすする”ことが楽しくなる 口元で躍る麺である。
圧倒的パフォーマンスを持つわけでもないがマイルド指向のスープには
よくあう麺である。



チャーシューはぶっ太いバラ肉
脂がタップに乗った肉汁溢れるタイプでガッツリ行きたい時には申し分ない
チャーシューである。この器の中では一番の存在感である。

とんがったところが少ない飲んだあとには最適なラーメンである。
土地柄この選択は王道なのかしれない。
飲んでいなかっても思わず足が向きそうになるお店ではある。


ちなみに以前、移転される前に(金閣寺近辺にあった、いまは 同じ麺屋のKAZUさんが営業)
足を運んだことがあったが、その際店を出るとき落し物をしてしまったようで
気がつかず100mほど歩いていたら、わざわざ後ろから走って落し物を届けてくださった。
かなり前の話だが改めて、お礼を申し上げたい。
「京都市東山区末吉町101 小姐ビル1F」

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焼肉 韓国料理 琴(焼肉)

2013年01月17日 00時25分35秒 | 食い物その他系
閉店しました

高辻葛野大路から南に50m下がった東側にある焼き肉屋さん。
水回りの会社ビルの1Fにあり大きな看板と電光掲示板が目印である。

今回はランチ利用
平日1210時は既に近くのサラリーマン&OLで溢れかえっていた。

焼肉屋らしく、お座席が大半を占めテーブル席は少数派
会社の後輩と席を囲み今日の日替わり定食をお願いする。



今日のメニューはチーズとんかつといか天
他には小鉢1品と味噌汁、そして当日は特別に韓国風冷奴がついて650円は豪華である。



揚げ物2品はとにかくジューシー、さすが焼肉屋!といったところか!
肉質は柔らかくチーズも入りクリーミーな味わいなのだが噛むと
ジューワ~と脂が口内に広がり腹部にドスン!!と来る。
昼から かなりの強敵である。
ただし脂ギッタイヤらしさは無く、ギトギト感は残らない。
さらに油にまみれた?口内を浄化してくれるサラダや味噌汁も付いているので安心ではある。

ちなみにライスは焼肉屋のライスらしくこわ目(硬め)で大変好感が持てた。

650円の日替わりは納得の内容なのだが、昼はこの単品メニューではなく
半バーク定食などの定食メニューから、韓国冷麺やビビンバなどのコリアンメニューまで
豊富な品揃えかあり、飽きることないランチ構成となっている。
機会あれば夜の本格韓国焼肉もチョイスしたい。

「京都市右京区西院月双町33鈴木メンテナンスビル1F」

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SaSaLa(オムライス)

2013年01月15日 00時24分33秒 | 食い物その他系
TOHOシネマズ二条などが入っている「BiVi二条」の1Fにある「SaSaLa」(ササラ)は
オムライス専門店。
ずらり並んだ食品サンプルは見ていて楽しくなる!
1Fのフードゾーンの中でもかなりオシャレな店舗でありながらも気軽に入れる
雰囲気も併せ持つ。

店内のユニークな空間づくりは卵へのこだわりが見受けられる。
壁にあったオブジェはよく見れば卵の緩衝材!



テーブル席のパーテーションは卵型となっていて当然色も淡い黄色である。

さて肝心のメニューであるが30種の豊富なオムライスの品揃えからチョイスできる。

迷った結果「そぼろあんかけ」の和風オムライスセット870円をお願いする。
周りのJT/JK達の多さに感動しながら待っていたら、ものの10分でやってきた。



ふんわり卵の層は包皮感を残しつつ真綿食感が得られる!
バターライスのご飯ゾーンはあくまでソフト!
低刺激の甘目味付けはF1世代にのターゲットであること明白
ソースのそぼろあんかけも、温度、味付け、粘土全てが柔らかく
野郎4人が10分程度でドリンクまで片付けられたほどライトな感覚。

+100円で14種のデザートからの選択可能
少し野郎どもが行くにはキツイ場所なのかしれないが♀校生には天国なのかもしれない。


「京都市中京区西ノ京栂尾1-6 BiVi二条1F」


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ラーメンほうとく 春日山本店(ラーメン)

2013年01月13日 00時23分57秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
越後、上越市シリース!
謙信公大道りを春日山駅から西へ2目の信号の北西にあるラーメン屋さん。
目印は赤い大きな看板と招き猫のキャラクター
さすが上越!かなり大きな駐車場が有り車が止められないとの心配は皆無である。

店内もかなり余裕がある席配置
ゆったりと取られた大き目の小上がり席は家族4人+αが座れる
ゆとりの空間。
テーブル席も大きな木のテーブル
相席とて隣を気にするような事がない配置である。

テーブル席に落ち着き、どれにしようかとメニューを見ると
あるわあるわものすごいラーメンの数々!!
ここまでラーメンの種類が多いのも、そうやすやすとお目にかからないくらいである。
今月?のお薦めニューととして紹介されていた「ねぎチャーシュー」930円が
目にとまり価格が多少高めであることを気にしながら注文となった。

待つこと15分!混んでるせいもあり少し長めの待ち時間を要し現れた。



とにかくネギ!ねぎ!葱!である。
白ネギがいや!と言うほど乗っている。
ネギをかき分けるとやっと麺とチャーシューが現れた。

スープは鶏ガラメインの醤油豚骨、越後のラーメンらしく表面には脂層がある。
あっさり醤油のスープはすんなり口に溶け込みやんわりした味
癖無き素直なスープである。

脂の層で熱々となった麺は加水率の高い やはり越後系に多い縮麺
張りのある麺は、すすると口の周りで良く良く躍り楽しくなる。

チャーシューはバラ肉で、太めのヴォリュームタイプが6枚!
最後にチャーシューが乗せられたようで、熱めのスープ&麺にしてはかなりクール
赤身と脂のバランスよくスープに浸けると一気に美味しくなる。
温度差を縮めてもらうともっと引き立つのでは思うが、少しもったいない気がする。

正直白ネギは少し苦手であったが、食べてみると独特の辛さも抑えられ
シャキシャキした感触は結構アリ思ったほど癖あるメニューではなかった。
京都からそう易易とは行けないが次回の機会あるなら是非ともディフォルトである基礎のラーメンを
試したいとは思っている。

「新潟県上越市大豆1-12-4」

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鶴喜そば(蕎麦)

2013年01月10日 00時22分04秒 | うどん、そば、食堂
閉店しました

四条河原町マルイ8Fにある滋賀県大津市に本店を置く蕎麦屋さん。
280年もの歴史があるとのこと!!
延暦寺や京都御所への献上もあったほどの由緒正しき蕎麦屋さんである。

店内は純和風で、時代を感じさせる調度品などが展示され
それなりの雰囲気はあるものの、よく似たお店も今は多い!
本店ならその歴史を直に感じ取ることは容易なのだが、大規模店舗への
テナントとなると中々伝わりはしないのが実情だ。

当日は割引券があり多少の贅沢ができると頼んだものは
鰻ひつまむし1780円”である。



実は正式にこのようなお店で ひつまむし”を注文するのは初めてなので
待っている間 食べ方は、どうしようか~ など考えていた・・・・

セットメニューは一応小さな蕎麦とメインの鰻丼、そして ひつまむし用の
出汁で構成されている。

心配していた食べ方”につては小さなアクリル版に解説されていて一応ホッとする

鰻は西方焼きで脂がのり中々の上物、脂自体も上品な甘みが広がり急速に
広がる海外ものとは違い、じっくりと口の中に溶け込んでいくようなまろやかさが
鰻丼としての旨みを一層引き立てる。

さて ひつまぶし”であるが
出汁をかけ恐る恐る口にすると想像以上にあっさり味であることに驚く!
丼の時の豊満さは影を潜め、ある種爽やかな旨みが口の中に流れてくるような感じである。

極端に高いメニューではないにしろシッカリとしたフレームがある料理は
なんであれ食べたあとは気持ちがいいものである。

仕事はしっかりこなす”こんな感じがするお店である。

小さいながらもメインの蕎麦であるが、ことらも骨太の
うどんのようなコシ”がある蕎麦で、出汁そばであるのもかからず
思わずザル蕎麦のように一気に啜ってしまった。

さすがにもう少し量が欲しい!!
次回は是非とも蕎麦メインんで注文したいと思っている。



HP→http://tsurukisoba.co.jp/index.php

「京都府京都市下京区四条河原町東入ル真町68モザイクダイニング8F」


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サイフォンコーヒー ロアール(喫茶店)

2013年01月08日 00時21分28秒 | 喫茶,カフェ
地下鉄北大路駅より西へ徒歩5分にある小さな喫茶店
対岸には立命館小学校がある。

創業は1976年からと言うことは40年近くになる老舗である。
この地域は其の地元であり、中学校の時にロアールの近くにあった
「聖文堂」という本屋に入り浸っていた事からこの喫茶店の存在は
認識していた。

実はこの喫茶店に入るのは今回で2回目、
前回入った時から既に15年以上経ってしまっているのである。
近く暮らしていてもあまり入らないお店の典型かもしれない。



中は意外と広くキッチンをはさんでL時型、テーブル席中心の配置である。
入店は1400時前のランチギリギリの時間帯に滑り込んだ形だ。

日替わりランチ700円



チキンカツと湯豆腐が付きドリンクセットとなると1030円となる。

チキンカツは油分が多くジューシー
噛むとシャキシャキっと芳ばしい香りが油分と共にやって来る。
チキン自体は大変柔らかくヘルシーなのだが衣の部分と相殺といったところか。

ご飯は柔らか目で、米粒同士やや同化しつつある状態なのは
某、苦手な内容。
ただ極端さはなく普通にいただくには問題ないと表現したい。

コーヒーの苦手な某ゆえ、せっかくのサイフォンコーヒーは試せなかったが
コーヒーはかなりのこだわりを持ったお店のようで、40年近く支持されてきた
証がここにあるそうだ。
セット価格(ドリンク)が町の喫茶店にしては1030円と高めなのも
いいもの”をつけてくれにちがいない のではないだろうか!!

HP→http://roire.net/index.html
「京都市北区小山東大野町50」

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麺の匠 らーめん彦さく(ラーメン)

2013年01月05日 00時20分12秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今出川智光院を50mほど東に入った所にあるラーメン屋さん。
赤い看板が目印となる。

今出川通に面していて比較的分かりやす場所にあるが駐車場はなく
ちょっと離れた場所にあるコインパーキングを利用せねばならない。

店内は入って左にカウンター、右にテーブル席となり中央には通路空間が
確保され広々とし動くやすい。

壁には雅な襖絵的なオブジェが飾れ、なにやらアンバランスな感じである。



長年ホテルで四川料理を担当されていた方が麺業界に転身、出店とのこと。
レパートリーは広くメニューには色々な料理が名をつられる。

その中でチャーシュー丼セット900円”と言うストレートなメニューをお願いすることに。
10分程度の待ち時間でほぼ同時時間に2品は揃った。




背脂たっぷりの豚骨醤油
どろり!としたスープはやや醤油が勝った濃厚スープ。
味自体にしつこさはないもののコクはしっかり感じられ京都スープとしては
合格点であろう。

麺は直麺
取り立てて特徴があるわけでもないが濃厚なスープによく絡み
スープのポーター役のような存在であろうか!!

柔らかいバラ肉チャーシューは、いい意味で小さくまとまっていて
香りも味付けも派手でなく、個性的な濃厚スープに浸して進化し
さらに美味しくなるチャーシューのように感じる。

とにかくこの濃厚スープは、このお店の売りである
醤油の香りとドロッとした食感は、あっさり系好きの方には敬遠されてしまう
やもしれないが、まずは食して試していただきたい奥深いラー麺である。


HP→http://hikosaku.com/index.htm

「京都市上京区元北小路町152」


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葉月(喫茶店)

2013年01月03日 00時19分02秒 | 喫茶,カフェ
おけましておめでとうございます。
今年もマイペースにやっていきますの
よろしくお付き合いのほどお願いいたします。





七本松寺之内を200mほど下がった場所にある喫茶店
西陣病院の西側の路地にある小さな店舗である。

地元密着型の喫茶店ではあるが場所柄、西陣病院の利用者や関係者も
多いお店ではある、現に某も治療後に利用したお店であった。

カウンターとテーブル席で構成されるお店で、エントランスから
想像するには大きめの店内である。

女性オーナーのお店らしく清潔で細かい所に気配りがなされた
スッキリした店内はたいへん落ち着き好感が持てる。



病院での治療後のランチということで時間はかなり遅め(15時過ぎ)
元々軽食位しかないので軽くピラフ650円をお願いする(+200円ドリンク)



待ち時間は5分程度 ヘルシーな量でピラフは登場となる。
小さなサラダも付いていてこの時間からのランチセットのような構成に助かる!

味は甘め、手馴れた処方で創られた安心のメニュー
コメは1粒1粒が分離されピラフとして名の恥じぬような内容
それなりに美味しい!!



ホッこりするにはちょうどいい喫茶店
わかりづらい場所にあり埋もれるには惜しい喫茶店の1つであった。

「京都市上京区老松町」

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