中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
受験校の下見
もうすでに何回も行っているから、大丈夫、と思える学校でも、本番は何が起こるかわかりません。
例えば本来乗るはずだった電車を間違えて、最寄りの駅に止まらない電車に乗ってしまった、ということもあります。あるいは、人身事故で電車が止まってしまう場合もあるでしょう。最近のデータで見ていると概ね30分程度で復旧することは多いものの、事故によってはそう簡単でないかもしれません。
また、雪によって電車が止まる場合もある。
なので、やはりその学校まで行く経路を複数考えておく必要があるでしょう。最近は乗り換え案内が充実しているから、いろいろな行き方を教えてくれる一方、しかし、乗ったこともない電車に乗る、ということもあるかもしれないので、下見をかねて、違う行き方をしてみてもいいでしょう。
別に子どもたちをつれていく必要はありません。
入試はあんまり早く着きすぎると外で待たなければいけなくなる。これは子どもたちにとってはしんどいことです。ですから、あまり待ちすぎない時間でちょうどに到着する手を考えていきたい。
とすると学校のある最寄り駅で降りて、少し休憩してからでかける、という手もあるでしょうが、では朝早くどこが空いているか、を知っておくのも大事でしょう。
一度子どもたちを送ったら、また迎えに出るのが良いと思いますが、家まで往復する時間的な余裕がなければ、お父さん、お母さんが時間をつぶす場所も必要でしょう。そういうのはスケジュールとともに考えておいた方が良いことなのです。
子どもに勉強しなさい、と言い続けるよりも、そんな下見をした方が、精神衛生上良いかもしれません。
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