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2月1日に受験者総数と募集定員が逆転した理由

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昨日、森上先生のところで毎年発表されている中学受験率の速報についてお話しをしました。

入試状況はどう変化したか-2020年私立中学受験状況(一都三県)2020.2.10速報値


中学受験率が5年連続して上昇し、14%を超えたという話題もさることながら、2月1日の募集定員と受験者総数が本当に久しぶりに逆転する、という状況になりました。今年は2月1日の受験者総数が41291人と昨年に比べて1530人増えたのに対して、定員が41002人から40440人と562人減少したためですが、人数が増えた理由は昨日お話ししたので、今日は定員が減少した理由をお話しようと思います。

学校は学則定員があって、そう簡単に定員を増やしたり減らしたりすることはできません。が、今回の場合は2月1日の募集定員ですから、減少した理由は多くの学校で複数回受験が行われているため、です。

定員を1回の試験だけで決められる学校は本当に少なくなりました。それ以外の学校は定員を何回かに分けて募集をするので、その分1回の試験の定員が絞られる。例えば120名の募集に対して、1回の試験ではなく、多いところは20名×6回の試験にするのです。そうなると必然的に競争率は上がります。
学校としては受験機会を増やして、なるべく試験を難しくして、できる限り力のある層を取りたい、と考えているのです。

その分、その学校にどうしても行きたいという層は何回も受験することになるわけですが、逆に言えば受験機会を奪われる部分がある。何回か受験することで、試験にも慣れて力を発揮できる、という面もありますが、どうしても倍率をつり上げられているところがあるので、なかなか入らないというところもあるでしょう。

今年は受験者総数が増えているので、それに加えて募集定員が減れば難しさはさらに感じられることになるでしょうが、しかし、定員の総数としてみれば変わらないということになるので、その辺を考慮しながら、受験する学校を考えていかなければなりません。

抑えるべきはさっさと抑えて、その後しっかり狙っていくという戦略が奏功したように思います。




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