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読む速さを意識する

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今年の入試問題もそうでしたが、とにかく文章は長くなる傾向にあります。

国語は多くの学校で長文が2題出題されるのですが、その1題がA4の問題用紙上下2段組で8ページに及んでいたりする。過去問の練習をしていても、明らかに間に合わない、という子どもがいるものです。

で、間に合わないとすれば、やはり早く読む練習をするしかないわけですが、これはやはり問題を解く機会を増やすしかない。ただ、新5年生は算数や理科が難しくなっているので、なかなか国語まで手が回っていない、というところはあるでしょう。

しかし、こればかりは時間をしっかり確保して練習していかないといけない。特に長い文章を読み慣れないといけないのです。そのためには、まずは好きな文章をどんどん読ませる機会が必要になる。ひとつのヒントは推理小説です。

これは好きな子とそうでない子に分かれるところもあるが、一旦好きになるとどんどん読む。次が知りたいから、読み進むスピードが速くなる。ひどいのになると、1日1冊読み進み、他の勉強をしていない、ということにもなりかねないところはあるのですが、しかし、やはりそういう力をつけていかないと、問題文が長いのは国語ばかりではなくなっている。

理科や社会でも最近の問題文は長く。面倒なので、しっかり文章を読みこなす力をつけていきましょう。





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