やらせようとすると

小学生の反抗期というのは、中学生のそれに比べれば大したことではない。

口でいろいろ言っていても、自分でやれることがないと、（例えば自分で料理ができなければ）「お母さん、ごはん」と言うしかないわけです。

それでも、反抗するのは、自分なりに考えがあることを認めてもらいたい、から。

何でもかんでも親の言うとおりにさせられるのは、何ともガマンがいかない。

って、そんなことなかったですか？子どものころ。

だから、そういう気持ちを考えると、やはり多少なりとも距離を離れた方が良い部分があるのです。しかし、やらせようと思うから、どんどん近づく。それで帰って火に油を注いでしまうことが多いもの。

しないなら、するまで待とう、と構えても良いかもしれない。もちろんさせてもいいが、すくなくもさせられていると本人たちが感じている限り限界はくるものだと覚えておいてください。

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