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なぜ本気になっていないと感じるのか?


新4年生の保護者のみなさまへ  中学受験パパママ塾「ONE」のご案内

この時期の6年生は、本当のよく頑張っている、という子がいます。

一方で、まだまだ本気になっていない、という子もいます。

まるで人ごと。できないのは、まあ、仕方がない、みたいなそんな雰囲気。

もしお子さんがそうであるならば、やはり幼いのだ、と思ってください。

ピンときていない、という子は基本的に幼い。幼い子というのは頭の中で考えたことが実行できない、のです。

無意識のうちに現実逃避をして、自分の世界にいる、みたいなことになっている。

だから、本気になっているようには見えないのです。

で、これもまた本人の成長の問題でもある。この先も同じわけではないから、その次にどうするかを考えてもいいかもしれない。

中学受験はひとつの区切りではあるものの、子どもの成長はまだ先があるわけで、いかようにも変わってくる。

中学でがんばって高校受験をする子もいれば、高校でがんばって大学受験で成果を出す子もいる。

問題は、やはり力がない、と決めつけてしまわないことです。いくらでも変わる。

中学受験で合格して、その後遊び癖がついたままその先を失敗する子もいれば、不合格でもそのあと地道に努力を続けて成功する子もいるのです。

だから、子どもは短期的な目と、長期的な視野で見ていないといけない。

まずはここでひとつ、結果が出るわけですが、実はこれはゴールではなくスタートなのです。

まだまだ先があるのだ、ということをしっかり親は意識してください。


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