ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

建物も人間と同じように定期的な健康診断とメンテナンスが必要です

2017-07-13 01:37:58 | 社会・経済

昨日は、親しくさせて頂いている方から電話をもらい、20年間殆どメンテナンスして来なかった建物を、根本的に見直して欲しいと云うことで、30数年のお付き合いのある建設会社の方と、横浜の本牧まで行って来ました。

事前に現地まで、どの様な交通手段で行ったら良いかを、ネットで検索してみました。 最寄りの駅はみなとみらい線の元町・中華街か、JRの石川町のようでした。 本牧は住宅群が結構出来ているのに、交通手段はバスのみのようでした。

横浜市営バスに電話して、どのように所定のバス停まで行ったら良いかを尋ね、山下埠頭入口のバス停から本牧宮原まで、行くことが出来ました。 基本的にはバスは220円の均一料金でした。

バスの窓から街並みが見えるのですが、多摩ニュータウンの街並みとはちょっと違ったひと工夫した街並みが続きます。 公共の交通手段がバス便だけで出来上がった街並みとしては、おしゃれの雰囲気を持った感じがいたしました。

調査以来を受けた建物は、一部雨漏りがあり、建設会社の設計施工の建物で、雨がかかる部分の水勾配に無理があるように感じました。 お店の責任者と一緒に建物を周って、問題のある箇所の確認を致しました。

建物も私たちの体と同じように、定期的なチェックとメンテナンスが必要です。 私の体は、結構無理が効いたのですが、ある年齢から医療費を相当使うような体に、変身してしまいました。

同伴してくれた建設会社の方は、割合とマイペースな雰囲気を持っておられる方ですので、殆ど大きな病気をしたことがないのでしょう、と訊くと、いえ、10年ほど前に忙しくて相当疲れていたのでしょうか、20日間ぐらい入院したことがありますと返ってきました。

通常、建物も10年ごとに見直す必要があり、当該の建物は20年間、殆どメンテナンスをして来なかった分だけ、相当な費用がかかりそうです。