ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ゴルフのジャンボ尾崎が力が抜けたスイングになれば

2012-04-23 07:45:22 | 文化

 静かに力を抜いて、静かに胡座を組んで、ゆっくり息を吐きながら座っていると、普段の生活でも力を抜いて、いつも自然体でいようと思います。 否、自然と常に何事に対しても、自然体になってきます。

 プロゴルファーのスイングを見て、いつも思うのは、何故あのような力が入ったスイングをしているのだろうかと思うことが、しばしばです。 現在では石川燎さんが、若くして日本でもトッププロの一人として、活躍しておりますが、やはり力が入りすぎているなと、感じてしまいます。

 一時代を築いたジャンボ尾崎も加齢化とともに、優勝から遠ざかってしまいました。 ジャンボのスイングは、下手な私でも随分と力が入っているなと、感じたものです。 時々、世界のトッププロのスイングを、テレビで見ることがありますが、あっ、これは力が抜けているスイングだなと、感じるゴルファーの存在を知ることもあります。

 ジャンボが若いときに、力任せでスイングしていた形を脱して、もっと力が抜けたスイングをするようになれば、もっとトーナメントで優勝出来る力があると思っています。 若いときには、練習量で自分のスイングの形を創っていくようですが、加齢化とともに、もっと力が抜けたスイングに変えていけば、違った形で素晴らしいスイングが、確立されて行くのではないかと、感じてしまうのです。 また、ひと頑張りしてもらいたいという願望からかも知れませんが。


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2 コメント

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お久しぶりです (満月)
2012-04-23 11:05:49
あれから逆腹式呼吸で毎晩取り組んでいます
逆腹式呼吸について調べていますと武術にもこの呼吸法が取り込まれているみたいですね
そして健康法で有名な肥田春充氏も息を真下に向かって吐くという逆腹式呼吸のような鍛錬を行っていたみたいですね
逆腹式呼吸の鍛錬を長年行った人に共通するのは下腹部が出る事
内臓を真下に強く押し下げているからこそ長年行っていると下腹部の方で内臓が定着して下腹部が出るのではないかと思います
インドのヨガの修行者は逆腹式呼吸に近い呼吸をしているようですが下腹部は出ていないように見えます
多分ウディヤナバンダという内臓の引き上げの鍛錬を行っているからだと思います
順腹式呼吸は強く吐いて下腹をへこます事でウディヤナバンダに近い内臓を引き上げる働きがありますよね
ウディヤナバンダをしなくとも順腹式呼吸の鍛錬も必要なんじゃないかと思うようになりました
内臓が下腹部に定着して下腹が出たらいけないとはどこにも書いてありませんが下腹部が出ている事はあまり良くないイメージが人間の意識にはあると思うんです
りゅうのすけさんは下腹部が出る事をどう思いますか?
ネットで探せないような事をまた聞いてしまい申し訳ありません
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PCの具合が悪いので (龍之介)
2012-04-23 15:16:57
詳細については明日のブログで記述します
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