最近は、長く吐く呼吸を行わず、もっぱら肺呼吸を行わずに気の呼吸である胎息で、深夜の1時間の座禅を楽しんでいます。
呼吸はしなくても、舌は上の歯の付け根に、そっと付けておきます。 体の後ろ側にある督脈から、体の前部にある任脈をつなぐのが、舌です。 上記のように付けておかないと、その気の主要な流れは、途切れてしまいます。 気を感じなくても、舌は上の歯の付け根に付けておく必要があります。
胎息では、絶えず体の中を流れる気が、脳を刺激しますので、その刺激方を感じながら、座禅を行うことになります。 肩の力を抜きリラックスし、ひたすら座り続けながら、静かになるのを待つ感覚です。
時間の経過とともに、その流れはゆったりと優しくなってきます。 脳は水泳で潜水したときに感じる、シーンとしてきます。 そんな深夜の座禅を楽しんでいます。
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