ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ひたすら坐禅をしながら汗をかく

2008-09-23 13:24:50 | 座禅
 毎日、坐禅をする時間は、決まりかけています。 一眠りした夜中の1時ごろに、目が覚めます。 秋の涼しさを感じる季節になってきています。

 トイレで用を済ませた後で、布団の枕をお尻に敷いて、早速坐禅です。 半跏趺坐で座り、手は法界定印で手を組みます。 目は瞑ったほうがよいのですが、月に2回参加するお寺のお坊さんから、半眼にしなさいと言われて以来、極力、半眼にするようにしていますが、周りは暗くても意識は集中しにくく感じています。

 呼吸法は、逆腹式呼吸ではなく、肺呼吸を伴わない胎息という気の呼吸です。 体の中を駆け巡る気の動きを楽しみながら、ひたすら坐禅です。 特に脳を刺激する気の動きを、楽しんでいます。 このブログでは、坐禅時間を45分から1時間の坐禅時間が必要と話していますが、私も1時間は相変わらず続けています。

 脳を刺激すると同時に、脳の状態がシーンとするような雰囲気になってきます。 体は坐禅の姿で静かにしておりますが、体の中の気は臍下丹田から発した気は、上体を1周する小周天を、繰り返しています。 上体の経穴(気のツボ)は開きます。 

 すると、ひんやりと涼しいはずなのに、汗をかきはじめます。 特に後頭部の襟足あたりが、びっしょりと汗でぬれます。 そんな毎日を楽しんでいます。 


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