知人が、古い装丁の仏教聖典(いつも読んでいるから古びた感じになったのかも)を読んでいて、そこから派生して白隠禅師の話につながり、禅の瞑想法にたどり着きました。
そのコピーは既に読んだ本の一部ではありましたが、改めて読んで見ますと、自然治癒力を高める瞑想法「内観の秘法」と「軟酥(なんそ)の法」とありました。 内観の秘法とは、布団の上に上を向いて、肩や全身をリラックスさせ、4つの紋々をを心の中で念じるといいます。 自分の気海丹田、腰脚、足心はまさに自分の本来の面目(姿)である。 その面目にはどんな鼻の孔がついているか。 また、これは自分の生命の住むべき故郷である。 故郷であれば,その便りはどうか。 また、これは自己の心の中にある浄土である。 浄土であるとすれば、その荘厳さはどうか。 また、これは自分の本当の姿としての自分の中にある阿弥陀仏である。 それならば、阿弥陀仏はどんな説法をしているかということを、絶え間なく心の中で思い続けるという。
この文句を心の中で唱えている時に、様々な雑念が沸いてきても、それを気にする必要はない。 ただひたすらに繰り返して4つの言葉を唱えていると、悠久な天地とともにある自分、また宇宙の中に溶け込み広がり行く自分が感じられ、自ら、清浄で澄み切った神秘的な境地に自然と入っていくといいます。
決まった時間が定められているわけではなく、通常は30分ほど続けられればよいといっています。 夜であれば、そのまま自然と眠ってしまってもよいとのこと。
私の場合は、寝る時には、親指をお臍の上にそっとおいて、目を瞑り口は閉じて鼻だけで息をします。 軽く吸ってゆっくり10秒以上かけて吐きます。 吐く時には、息が口から喉を通して気管支から胃、腸を通って臍のちょっと下辺りにある(あると思ってくださいーいずれ分かってきます)とされている臍下丹田が活性化するように念じながら、ひたすら呼吸に集中して行います。
呼吸に集中できなくて、自然に寝てしまうことがたびたびですが、それも構いません。 朝起きると不思議なことに頭もすっきりしています。 慣れるまでその呼吸法を生活のあらゆる場面で行うことが大切です。 電車やバスを待っている間、立ちながらその呼吸法を行います。 また仕事中、ちょっと疲れたら椅子に座りながらその呼吸法を行います。 立ちながら、座りながらその呼吸法を行うときには、肩の力を抜いて頭のてっぺんが天から引っ張られているようなイメージで行うことが大切です。 勿論、座禅の状態で行うことも大切です。
自分自身が色々なものを感じるようになれば、自然と創造主のことを考えるようにもなっていきます。
そのコピーは既に読んだ本の一部ではありましたが、改めて読んで見ますと、自然治癒力を高める瞑想法「内観の秘法」と「軟酥(なんそ)の法」とありました。 内観の秘法とは、布団の上に上を向いて、肩や全身をリラックスさせ、4つの紋々をを心の中で念じるといいます。 自分の気海丹田、腰脚、足心はまさに自分の本来の面目(姿)である。 その面目にはどんな鼻の孔がついているか。 また、これは自分の生命の住むべき故郷である。 故郷であれば,その便りはどうか。 また、これは自己の心の中にある浄土である。 浄土であるとすれば、その荘厳さはどうか。 また、これは自分の本当の姿としての自分の中にある阿弥陀仏である。 それならば、阿弥陀仏はどんな説法をしているかということを、絶え間なく心の中で思い続けるという。
この文句を心の中で唱えている時に、様々な雑念が沸いてきても、それを気にする必要はない。 ただひたすらに繰り返して4つの言葉を唱えていると、悠久な天地とともにある自分、また宇宙の中に溶け込み広がり行く自分が感じられ、自ら、清浄で澄み切った神秘的な境地に自然と入っていくといいます。
決まった時間が定められているわけではなく、通常は30分ほど続けられればよいといっています。 夜であれば、そのまま自然と眠ってしまってもよいとのこと。
私の場合は、寝る時には、親指をお臍の上にそっとおいて、目を瞑り口は閉じて鼻だけで息をします。 軽く吸ってゆっくり10秒以上かけて吐きます。 吐く時には、息が口から喉を通して気管支から胃、腸を通って臍のちょっと下辺りにある(あると思ってくださいーいずれ分かってきます)とされている臍下丹田が活性化するように念じながら、ひたすら呼吸に集中して行います。
呼吸に集中できなくて、自然に寝てしまうことがたびたびですが、それも構いません。 朝起きると不思議なことに頭もすっきりしています。 慣れるまでその呼吸法を生活のあらゆる場面で行うことが大切です。 電車やバスを待っている間、立ちながらその呼吸法を行います。 また仕事中、ちょっと疲れたら椅子に座りながらその呼吸法を行います。 立ちながら、座りながらその呼吸法を行うときには、肩の力を抜いて頭のてっぺんが天から引っ張られているようなイメージで行うことが大切です。 勿論、座禅の状態で行うことも大切です。
自分自身が色々なものを感じるようになれば、自然と創造主のことを考えるようにもなっていきます。
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