私の外科の主治医の多摩南部地域病院の古川健司先生が、上司に云われて栄養食を勉強している内に、毎日、摂取する食事が病に非常に関係していることを知り、様々な臨床対応の中で本を出されました。
この本を読んでいて、これまでガンの嫌いな食材を食べるゲルソン食事療法を更に上回る、ガン細胞の好きな糖質を制限する食事を通じて、体内で産出されるケトン体が、糖質に代わって私達の体を動かしていることを知りました。
断食をすることによって私達の体は、飢餓状態から脱却する為に、今までになかった体内での対応を、自然に行ってくれますが、実はガン細胞そのものも、好きな糖質がない場合には、それなりに対応して生き延びる術を持っていると云う。
それをも絶つためにも、お医者さんは更に対応するべく薬等の摂取を行うとのことです。
読んでいて改めて学ぶことが多いので、本の内容を記述してみたいと思います。
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