ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

昨日は家族4人で秩父へお墓参りに行って来ました

2020-09-22 06:35:25 | 家族

父が天に還ってから43年、母が14年、弟が2年経ちました。 秩父のお墓は、母が生前に買っておいたものです。 墓石は父が交通事故で天に還ってから作ったものです。 墓石は私が好きな書体の隷書体で刻んでおります。

私自身は芝生墓地が好きなのですが、母が購入したので1坪の墓地です。 スエーデン産の赤茶色の石で墓石は作られて、出来るだけシンプルに作ってもらいました。 周りは白い細かな石があるだけです。

春分の日と秋分の日の年2回のお墓参りです。 出来るだけ家族が揃うようにして、お墓参りの日を決めて行きますが、昨日は4人全員が揃って、朝の8時に出発して帰着は18時でした。

コロナの関係で外出自粛が続いておりましたが、今回の4連休は全国各地で人出が回復したとの報道がありましたが、車の道中、結構混んでおりました。 片道、途中買い物に寄りながらも、3時間半かかるのですが、昨日は1時間以上いつもよりかかってしまいました。

お墓の前では、お線香が消えるまでの1時間ぐらい、父母の思い出などを話しながら過ごして、再度お墓の周りを綺麗にして帰ります。 秩父は温泉場が多いので、帰り道にある武甲の湯に行こうとして寄ったのですが、駐車場が一杯ということもあり、3蜜を避けて一路福生のスシローに向けて出発しました。

車中で息子と二人だけになった時に、ポツリと「昔 数年間 仕事の関係でお墓参りに行かなかったときに、金縛りにあったんだ」と初めて話してくれました。

そう言えば姉も納骨の時に参加出来なかった時に、枕元に父が毎晩現れて「気持ちが悪い」と姉から電話がかかって来たことがありました。 その時には、父が姉のことを心配しているんだからと言って、姉にはお墓参りをして心配しないようにと、お祈りしてきたらと話しました。

そのご、すぐにお墓参りをしたら、枕元には父は現れなかったと云うのです。 私は毎日、母から譲って頂いた仏壇に、お水を取り替えては「親神さま お父さん お母さん 俊雄さん ヨリさん 尚ちゃん 御先祖さま エルちゃん ジュンちゃん リュウちゃん みんなを温かくお守り下さい」と念じます。 最後に姉の家族 弟の家族もお守り下さい と念じます。

ちょっと前まではお線香もあげていたのですが、お祈りしてから直ぐに事務所へ向かいますので、最近になってちょっとボケ気味の連れ合いがひとり残るので、お水だけの取り替えで済ましておりますが。

 



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