ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

明石の従姉弟から いかなごのくぎ煮が送られてきて

2014-03-10 06:35:26 | 食べ物

 私にとって明石にいる従姉弟たちは、殆ど兄弟に近い従姉弟といっても、過言ではありません。 母の姉さんが嫁いだ家が、明石の海岸から100mほどのある旧街道に面したお米やさんでした。

 叔母さんは後妻でしたが、先妻が従姉妹であったので、先妻の子供たちも私とは血がつながっている関係です。

 子供の頃は、7月21日になると8月31日まで、いつも明石で過ごしました。 10時ごろになると、ちょっと海パンになって海まで遊びに行き、お昼ご飯を食べたら、また海に行って遊びます。 午後3時ごろには帰ってきて、仲間と空き地で遊びます。

 地蔵盆になれば、みんなとお米を持って、地蔵盆めぐりをして世話役の方から、お菓子をもらいます。 盆踊り大会には、「よいとこまかせのー」などと声を出しながら踊ってもいました。

 遊びの毎日でしたので、宿題は殆どできないような状態であったと、記憶しております。

 春が近づくと、明石の家の周辺では、それぞれの家で、いかなごのくぎ煮を作る匂いが充満しているといいます。 私と同級生の従姉弟が明石港のすぐ前で住んでおり、最近はいかなごを朝早く買いに来る人で、行列ができるようになったといいます。

 こちらにまで、いかなごのくぎ煮を作る匂いが、するような感覚になります。 早速、家族でいかなごだけで、ご飯を頂きました。 何となく市販のものより美味しく感じるのは、気のせいでしょうか。



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