いつも感じることですが、学習塾やスポーツクラブで、長く吐く呼吸法のレッスンを行なったら、どれだけほかの塾やクラブとの差異を、付けるだろうにと。
レッスン毎に行う必要はなく、月に1回か2月に1回、長く吐く呼吸の時間をつくるのです。 1時間、真っ暗な部屋で、ひたすら出来るだけ長く吐く呼吸を行います。 長く吐く呼吸は、基本的には自宅で行うようにします。
長く吐く呼吸を行う学習塾は、みるみるうちに他を圧倒する進学率を、見せるに違いありません。 またスポーツクラブでも、運動能力だけでなく、進学率も高まり、人気も鰻登りになるに決まっています。
出来るだけ長く吐く呼吸が、イメージで体の中へ吐く呼吸が、経絡(気の通る道)を刺激し、経絡と絡み合うように流れている神経を刺激し、特に微細な神経が集中する脳細胞を刺激し、脳の開発率を高めるからです。
また、長く吐く呼吸は、気が体を循環する中で、経絡上にある気の調節する弁(鍼とか灸のツボ)を良くし、病気になりにくい体質をつくり、自己免疫力を高めるのです。
更に胸の中心にある心を、日常的な呼吸法によって、鍛え、繊細な響きを持つようにもなると思っています。
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