ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

胡座の姿勢が一番楽です

2009-03-20 19:38:02 | 座禅
 胡座を組んでいつも座禅を行っていると、胡座を組んだ姿勢が一番楽だということが、分かってきます。 肩の力を抜き、いつも上体を頭のてっぺんが、天から引っ張られているような感じで、維持するのですが、その癖が自然と付いてしまいます。

 家ではイスに座ることが殆どありませんが、イスに座るときでも胡座を組んで、イスの上に座ります。 ソファーの上に座るときでも、足を普通に床につけて座るよりも、胡座を組んで座る方が楽ですし、リラックスするので、たいていの場合は胡座を組むことの方が多いのです。

 どんな場合でも、人と話している場合でも、肩の力を抜き上体はリラックスです。 座禅をするときだけでなく、普段の生活でも胡座を組んで座る癖を、つけてしまうのです。 時とすると、座禅の時には姿勢は真っ直ぐになっているのですが、座禅を終えると途端に、猫背になってしまう方を見かけます。

 胡座を組む姿勢が、一番楽だということが分かるようになれば、座禅の良さがちょっと分かってきたかなあと、思っても構いません。 普段から上半身の力を抜くように、心がけることも大切です。


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