ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

身近で病で困っている方のことを思い、治るように念じてみましょう

2005-06-18 10:02:12 | 座禅
 はじめは呼吸を意識しますが、深化するにしたがって殆んど呼吸は意識しなくなります。足のしびれも慣れてくるとなくなります。ただし、首が凝ってきますので、時々ゆっくりと首を回したりしてください。
 座禅(静功)を行うのは、はじめは自分のためではありますが、気を通して宇宙とかこの世の創造主とかに自然と想像が膨らんできて、また違った感覚になってきます。
 親しくしていて身近に不治の病にかかっておられる方がおられる場合には、お見舞いをして状況をよく把握したうえで、遠くから病が癒されるように念じて見ましょう。
 まず身の回りの悪い気を宇宙のはるかかなたへ追いやりましょう。それからよい気だけその方の百会に向かっておくってみましょう。(それをできるかできないかはー可能か不可能化は別として) 百会から入った気は送られた方が男性の場合は、体の前面から後ろへ小周天させ(あくまでイメージです。女性の場合は逆になります)それを何度もイメージしながら、患部が癒されるように念じます。しばらく念じた後でその方の体から排出された悪い気を宇宙の果てに追い払います。
 天目はその人によって様々なところにあるといわれていますが、一般的にはおでこの真ん中に目の形をしてあります。手塚治虫さんの「三つ目が通る」という漫画がありましたが、主人公の漫画の顔の通りにあります。
 特別なことをしようとすると、天目が刺激を受けて活性化するものと思われます。ただし活性化したところで、自然の摂理に反するようなことをしようとすると、自分の気がおかしくなりますので、注意が必要です。あくまで世のため人のために尽くすことが大切なことだと思われます。


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