ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

お腹の胎児とともに一緒に体験経験を

2005-08-09 08:34:27 | 胎児
 私の子供2人はとうに成人しておりますので手遅れですが、今改めて体内教育の大切さを実感しているところです。 以前にも記述しましたが、日本の女性が米国人のだんなさんとの間で4人の女の子が生まれましたが、ご主人から言われたことを半信半疑ながら実行していったら、4人とも人並みはずれた成長をされたことです。
 ご主人は 赤ちゃんは生まれる前から学びはじめるんだ。5ヶ月目からは、ちゃんと耳も聞こえるし私たちの言っていることが分かるようになる。君のお腹の中で赤ちゃんは何もすることもなくて、きっと退屈しているに違いないさ。さあ、大きな優しい声で本を読んであげなさい。動物たちや草花のことを話して、外の世界の素晴らしさを教えたあげなさい と言われました。
 また 母親である君の気持ちを一番理解できるのは、いまお腹の中にいる赤ちゃんなんだよ。だから君が自分のお腹の中の子に意識を集中させれば、その子は君が話していること、教えようとしていることをきっと分かってくれるに違いない。君は決して投げやりになったり、この子を非難してはいけないよ。イライラしたり不安な感情を抱くのも良くない。いつもやさしく、平和で穏やかな気分で、この子が外の世界への扉を開けるまで見守ってやることだ。そうすれば、この子は安心して君の話に耳を傾け、多くのことを学び取ることだろう と話されました。
 その結果 、その母親も驚くほどに、4人の女の子は成長することになったのです。 例えば、長女の場合、生後2週間目で、いつもお腹の胎児に話しかけていた おっぱいとかママとかの言葉を発するようになり、2ヶ月目には2語文(英語、日本語)で話をしました。7ヶ月目では字が読め、1歳の時には中学レベルの本が読めるようになりました。1歳半では高校レベルの本、3歳では代数をマスター、5歳では高1に、10歳では大学入学へ、15歳では大学院への入学 とこんな成長振りです。
 お母さんのお腹の中にいる時間は、生まれて出てきた時の時間よりも何倍かの凝縮されたものがあるといいます。 お腹の中でのより多くの体験、経験を胎児とともに行う大切さと、生まれてからさらに3才までの経験も大切ではないかと、遅ればせながら感じる今日この頃ではあります。


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