ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

足先の末梢神経の劣化を防ぐ足裏への長く吐く呼吸

2015-11-20 03:33:24 | 健康づくり

 知人で糖尿病で足先が壊死してしまって、切断された方がおります。 長い間、体は不自由ながらも安定して、仕事を普通に行って来られた方が、ここにきて体の変調を来し入院して治療をするも、なかなか退院出来ないでいます。

私は自分の体の動きから、糖尿病に罹ってしまった方に是非やって頂きたいのが、寝ながら行う深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸、イメージで行う吐く呼吸を体の中へ吐く呼吸です。 

私は何も分からずに無我夢中で行った長く吐く呼吸、イメージで行った吐く息を体の中に吐く呼吸を、胡座を組みながら毎日継続的に1時間行って来た結果、下腹にある臍下丹田が活性化して、心臓のように鼓動を始めました。 従って何時も気が体中を循環しているのを、感じながら生活をしております。

上を向いて寝ているときにも、体の中の気は体中を循環する大周天を行っており、特に頭部と足裏でその動きを感じています。

糖尿病は心臓から一番遠い足先の末梢神経や血管に障害を起こし、細胞の壊死を引き起こすと云われています。 私が寝ているときに、指先も含めて足裏全体がジンジンとして、宇宙の気と触れ合っているようなことから、是非、寝ながらの長く吐く呼吸、体の中へ吐く呼吸を行ってもらいたいと願っています。

 その意志さえあれば簡単に出来る呼吸法なのですから。



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