ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

座っても立っても上半身はリラックスし、頭のてっぺんが天から引っ張られているように

2018-04-27 03:48:28 | 健康づくり

私は我が家では床に座布団を敷いて、胡座を組んで座る生活が当たり前になっております。 肩の力を抜いて上半身を、頭のてっぺんを天から引っ張られているような感覚で座ります。

時折、目を瞑り体の中を流れる気の循環を楽しみながら過ごします。 この上半身の維持の仕方は、椅子に座っている時でも、立っている時でも同じように維持します。 いわゆる自然体の姿勢です。

何時もこのような姿勢に心がけていれば、どんな時でも自然体で接することが出来ます。 

深呼吸の要領で大きく息を吸ってから、出来るだけ長く吐く呼吸も行いますが、日中は軽く目を閉じて肺呼吸を伴わない気の呼吸だけで、ゆったり動く気の動きを楽しみます。

私たちの目には見えないが、私たちの誰もが胎児の時から感じていた気感を、この世に生まれ出た瞬間から気の呼吸から、空気を吸う肺呼吸に切り替えてしまった結果、次第にその気感も忘れ去られて行ったのですが。

口を閉じて鼻だけで呼吸する長く吐く呼吸を、継続的に行うことによって、気感を取り戻せることが出来ます。 イメージで吐く息を体の中へ吐く事を心がければ、無料で自己免疫力を高めることが出来ます。



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