早朝に自宅から事務所まで行く路を、ちょっと寄り道して近くの一周1000mの中央公園の周回遊歩道を、朝夕歩いてもう既に、1ヶ月以上になりました。 顔なじみのおばちゃんやおじちゃんもでき、挨拶する人が徐々に増えつつあります。
今日は何を思ったのか、連れ合いも一緒に周回しました。 遊歩道の両側が木立に囲まれ、夏の暑い日ざしも気になりませんでした。 桜の木につく毛虫の糞も、私達に踏まれ赤黒い地面にしています。
木立が切れる路で、朝日が気持ちよく輝いていましたので、太陽に向かって肩の力を抜き、体全体が日が浴びれるように、足を軽く開いて立ちます。 水平線から丁度上がりかける朝日が、一番よいのですが、贅沢はいっていられません。 ちょっと稜線より上がって、少し暑く感じる日差しでした。
5分でも10分でもよいから朝日を浴びますと、おでこの中心部にある天目(目の形をしています)を刺激します。 太陽のやわらかい光は、何か私達に特別なものを与えてくれるようです。