ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

歩きの途中で立ち止まり太陽に向かって朝日を浴びる

2010-09-22 09:46:15 | 自然

 早朝に自宅から事務所まで行く路を、ちょっと寄り道して近くの一周1000mの中央公園の周回遊歩道を、朝夕歩いてもう既に、1ヶ月以上になりました。 顔なじみのおばちゃんやおじちゃんもでき、挨拶する人が徐々に増えつつあります。

 今日は何を思ったのか、連れ合いも一緒に周回しました。 遊歩道の両側が木立に囲まれ、夏の暑い日ざしも気になりませんでした。 桜の木につく毛虫の糞も、私達に踏まれ赤黒い地面にしています。

 木立が切れる路で、朝日が気持ちよく輝いていましたので、太陽に向かって肩の力を抜き、体全体が日が浴びれるように、足を軽く開いて立ちます。 水平線から丁度上がりかける朝日が、一番よいのですが、贅沢はいっていられません。 ちょっと稜線より上がって、少し暑く感じる日差しでした。

 5分でも10分でもよいから朝日を浴びますと、おでこの中心部にある天目(目の形をしています)を刺激します。 太陽のやわらかい光は、何か私達に特別なものを与えてくれるようです。