ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ガンになっても決して不安がらない心配しないことが大切

2010-02-07 14:28:01 | 
ガンになると、お医者さんから「5年生存率50%」とか告知されてしまいます。 するとたいていの場合は、先が真っ暗になり、落ち込んでしまうものです。 

呼吸法を伴いながら座禅を行っていますと、自分が思うように体の中の気が動き、思うような感じで体全体が動いていくのが分かります。 したがって自分自身が落ち込んでしまうと、ガンに侵されて具合が悪いのに、更に悪い状態を促進させてしまうのです。

 ガンに罹っても、決して落ち込んでもまずいし、先行きが真っ暗になることも無いのです。 むしろ明るく、前向きにものごとを考えることが大切なのです。 大きくなって目に見えるぐらいのがん細胞は、さっさと手術で切除してもらうことも大切です。

目に見えるがん細胞があるということは、切除すれば治ったと考えず、むしろ無数に小さなガン細胞はあると考えたほうがよく、改めて何故、自分がガンに罹ったのかを、生活習慣も含めて考え直すことが、特に大切なことです。

食生活も含め、正すことは正すかを(何が正しいかはなかなか分からないものですが)見極め、ガンに対してどのように対応するかを考えるのが、一番です。 ここで、自分自身が消極的になっても、他の人は頼りにはなりません。 自分が明るく振舞えれば、それ以上は病状は悪化しないものです。