昭和56年に木造住宅の耐震基準が大幅に変わり、それまでの必要壁も1.5倍になり壁の種類による耐震強さを、詳細に決められました。 国土交通省や東京都でも、大震災に備えて耐震化に力を入れ始めています。
私たちのまちでも国の施策に基づいて、特に昭和56年以前に建てられた対象住戸あてに、ダイレクトメールを送りセミナーの参加を呼びかけ、今日第2回目のセミナーの開催がありました。
考えてみれば、太平洋側からと日本海側から地殻が変動し、そのひずみで地震が起きてしまうのが、自然の厳しさです。 いつ地震が起きてもおかしくない国土の上に、私たちは生活をしているわけです。 たくさんの温泉があるのも、当たり前なのですが。
活断層も大きな橋を作るときの地質調査で、私たちの近くにも存在していることが分かっています。 できることなら、少なくとも自分たちは、その活断層の近くには住みたくはありません。 たとえ300年に一度の地震でもです。
高齢化や核家族化の中で、子供たちも家から出てしまい、高齢者のみの住宅が多くなってきています。 子供を呼び寄せるのか、家を新しく改築するか、はたまたいっそうのこと家を売ってしまって、新たにマンションでも住もうかと考えているかたがたが、増えているのも現実です。
セミナーを通して、改めて日本の風土や自然条件、木造での建造物のことを考えてしまいました。
私たちのまちでも国の施策に基づいて、特に昭和56年以前に建てられた対象住戸あてに、ダイレクトメールを送りセミナーの参加を呼びかけ、今日第2回目のセミナーの開催がありました。
考えてみれば、太平洋側からと日本海側から地殻が変動し、そのひずみで地震が起きてしまうのが、自然の厳しさです。 いつ地震が起きてもおかしくない国土の上に、私たちは生活をしているわけです。 たくさんの温泉があるのも、当たり前なのですが。
活断層も大きな橋を作るときの地質調査で、私たちの近くにも存在していることが分かっています。 できることなら、少なくとも自分たちは、その活断層の近くには住みたくはありません。 たとえ300年に一度の地震でもです。
高齢化や核家族化の中で、子供たちも家から出てしまい、高齢者のみの住宅が多くなってきています。 子供を呼び寄せるのか、家を新しく改築するか、はたまたいっそうのこと家を売ってしまって、新たにマンションでも住もうかと考えているかたがたが、増えているのも現実です。
セミナーを通して、改めて日本の風土や自然条件、木造での建造物のことを考えてしまいました。