ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ネフローゼで入院している人と話しました

2006-11-09 07:53:23 | 
 昨日は、母の入院している病院で、日本対キューバのバレーの試合をみながら、寝ながら行う呼吸法の話を、ひょんなことから話し始めました。 話に夢中になり、試合がどうなったのか結末は分かりませんでした。
 背中から腎臓に向けて、ちくりと刺して検体を3つ採ったといっておりました。 ひとつずつ検体を検査していくとのこと。 まだ詳細は分からないというネフローゼで入院している方でした。
 寝るときに、お腹の上に手を置いて、逆腹式呼吸を行えば、免疫力が知らず知らずのうちにつきますよ、と話したのが始まりです。 吐く息を体の中へ吐くようなイメージでゆっくり行ってくださいね。 ただそれを繰り返すだけでいいんですよと。 
 多分、昨夜は寝ながらの呼吸法を、行ってくれたのに違いありません。 早速、どうでしたかと聞いてみることにしましょう。
 半身浴の入り方も、話しました。 これも出会いのひとつになるに違いありません。 95歳の糖尿病のお母さんの介護をするために、仕事を早期退職してしまったといいます。 自分が入院してしまったので、九州にいる姉に来てもらってお母さんを見てもらっているそうです。 先行きのことを考えると、不安でしょうがないといっておりましたが、全てマイナスに考えないほうがよいですよ、と話しました。 バレーボールのテレビ中継を見ながらの出来事でした。