サンシュウ
公園南側にはサンシュウの花が満開。春先花が先行して咲く。五木の子守唄だったか「庭のサンシュウの木・・・・」と云う一節があったように記憶しているが春を象徴する花でもあるようだ。
色々と大きさを変えて写してみた。花の大きさ、形、バックの違いで風情の違う写真が出来た。漠然と撮影するのではなく色々とイメージを広げて撮影するのも楽しいものだ。
サンシュウ
公園南側にはサンシュウの花が満開。春先花が先行して咲く。五木の子守唄だったか「庭のサンシュウの木・・・・」と云う一節があったように記憶しているが春を象徴する花でもあるようだ。
色々と大きさを変えて写してみた。花の大きさ、形、バックの違いで風情の違う写真が出来た。漠然と撮影するのではなく色々とイメージを広げて撮影するのも楽しいものだ。
桜とモクレン
昨日久しぶりに国分寺公園に散歩に出た。
気温16度を超え暖かい日だった。
公園北東側に桜らしき花が咲いていたがあまり見た事が無い感じの花で、ソメイヨシノとは全く違うが満開だった。
公園北西側の東屋?前のモクレンが満開だった。春一番の大輪の花だ。
何故か枝が切り払われ太い幹状のところから細い枝が出てその先に花が咲いていた。
いよいよ春本番、桜の開花も都内で16日、満開日は24日(日)になるらしい。
今年は例年に無く満開日が早いようだ。
ロックアウトの店?練習場?
府中街道沿いに「ロックアウト」の店?練習場?どちらか分からないが、異様な建物がある。
横位置の写真では建物の高さが分かり辛いが、縦位置の写真にして見ると高さが良く分かる。
窓ガラス越しに中を見ると男性が一人ブロックに手をかけながら登っていた。
何を好んでこの様な危険な岩場を登るのか、練習は命綱付きで安心だが、実際は命綱無しだと思う。
何故山に登るのかと云った質問に「そこに山があるから」と云う答えが返ってきたという有名な話があるが、写真を撮るものとして何となく分かるような気がしないでもないが、スポーツとは云えあまりやりたくないものだ。
坂本稲荷
何時もの散歩コースに「坂本稲荷」と云うお稲荷さんがある。坂本さんと云う農家が祭っているものだ。
以前は多分自分の家の庭に祭っていたものだろうと思う。10年くらい前からか裏山に祠を移して一般に公開したものらしい。
なかなか立派なもので、信者?も大勢いる感じ。個人でこの様な稲荷神社を建立することが出来るのだろうか。何とも不思議なお稲荷さんだ。
お稲荷さんの脇は坂道になっていて、その両側は竹林になっている。武蔵野の面影を残す農家のたたずまいが嬉しい。
浅い春
春はそこまで来ている感じだが、姿見の池周辺はまだまだ冬の気配が濃い。
木立にはまだ葉芽も出ていない。湿地帯で涵養している植物たちもまだ芽吹いていない。
近くの日景山の樹木もまだまだ春は遠い感じ。しかし樹間を吹き抜ける風は暖かい。
近くの家庭の庭には春を告げる花たちがきれいに咲いていた。
棚に置かれた犬たちもどこか春の日だまりを楽しんでいるように見える。
しだれ梅
先日体調の良い日に散歩に出た。先ず熊野神社に参拝。神社には日の丸の旗が風になびき印象的だった。
境内の片隅にしだれ梅が満開だった。しだれ梅はあまり見かける事は無いが、熊野神社にあったとは知らなかった。
花は八重で厚みのある重厚な感じの花だ。
その脇にちょっと変わった灯篭があった。
灯篭全体に彫刻が施されている。胴の部分は龍らしい。灯りが入る部分には虎の顔?の様な、多分想像の動物だと思われる彫刻がつけられている。
この様な灯篭は初めて見るが何か意味があるのだろうか知りたいものだ。
トサミズキ咲く
2月27日二~三輪咲き始めた「トサミズキ」。
3月10日8分咲きになった。
毎年この花が咲くのが待ち遠しい。この花が満開になると春が来る希望の花なのだ。
ここらあたりの花はまだ3分咲くらい。 この辺りは八分咲くらい。
この花はブドウの房のように一房に十個くらいの花が付いて一個の花になっている。
満開になると樹木全体が真っ黄色の塊となってそれは見事な眺めになる。
地下一階
地下一階通路の両側に本格的な吊るし雛が飾ってあった。
どれも力作で色々なキャラクターがあり、今までにあまり見た事が無いようなキャラクターも数多くあった。
なかなか手の込んだ素晴らしい作品が数々あり、一つ一つ見ていると楽しく、時間がたつのも忘れるくらいだった。
日本の伝統行事が何時までも続いてほしいと願うのは私だけだろうか。
内裏雛と変わり雛
内裏雛のみの展示もあった。この雛飾りにも何故か動物の飾り雛の様なものが添えられていた。
この雛段はすべて動物に似せた雛が飾られている。
その周りは絢爛豪華な吊るし雛で囲まれていた。
なぜこのような雛飾りを製作したのか作者に聞いてみたかった。
アップにして見るとこの様な雛だ。動物は猫?犬?どちらかは分からないがその体の部分の図柄はまさに豪華絢爛素晴らしく美しいものだ。
吊るし雛
正面ロビーには吊るし雛が飾られていた。
吊るし雛は七段飾りと言われる日本古来の雛段の周りに手作りの吊るし雛を飾るのが本来の姿のようだ。
吊るし雛発祥の地といわれる伊豆稲取の吊るし雛も七段飾りの両脇に吊り下げられている。
稲取地方では、女児が誕生すると初節句のために、その子の無事成長を祈って吊るし雛を手作りしたのが始まりと云われている。
吊るされている色々なものはその子の成長に必要なものや、将来生活に困らないようにと云う物を形にしたものが多く作られる。
現在は吊るし雛ブームと云うか関東地方の色々な市町村で作られているようだ。