道の駅「おたカフェ」
お鷹の道に道の駅おたカフェが３年ほど前にオープンした。おたカフェ周辺でもぶんぶんウオークに参加するお店や催し物があった。
新鮮な地場産の野菜が売られたり、野点などが行われていた。
カフェ内部には児島善三郎画伯の昭和の国分寺を描いた作品が展示されていた。緑豊かな国分寺風景が鮮やかに描き出されていた。写真には無い温かみを感じる絵にしばし見とれていた。
外では昔懐かしいレコードの収集家の方がプレーヤー持参で、昔懐かしい名曲を聞かせてくれている。
ベンチに腰掛けてゆったりとした気分で音楽を聞く人、私もベンチに腰掛け、昔懐かしい名曲をレコードと言うレトロ感覚の機材で聞くという、正に至福の時間を過ごした。
公園南広場
南側公園では、木陰にハンモックを吊るしハンモックの体験などが行われていた。
ハンモックの隣では赤いシートが敷かれ、自由に休むことが出来る。
その先では、音楽が演奏されていた。
来場者と一体になって音楽を楽しんでいた。この日は時々雨が降る不安定な天候だったが、大勢の人出で賑わっていた。
馬車
馬車の御者を務めるお嬢さん。笑顔が可愛らしい。山高帽に乗馬服にブーツ、決まっている。
いよいよ出発。パカパカと言う蹄の音が懐かしい。私も乗ってみたかった。コースは国分寺公園から真福寺公園、お鷹の道のおたカフェを通って、国分寺楼門前から国分寺公園に戻る約３０分のコースだ。
国分寺ぶらぶら歩き
９月１５・１６・１７日の三日間国分寺ぶんぶんウオークが始まった。国分寺の町をぶらぶら歩きで、国分寺の魅力を発見しようと言う催しだ。
西国分寺駅周辺から、国分寺公園、国分寺史跡、お鷹の道を経て殿ヶ谷戸庭園、国分寺駅周辺にいたる場所で、様々な催し物が企画されている。
国分寺公園には、乗り合い馬車のステーションがあり、お客を乗せて国分寺史跡周辺を回る。希望者が多く、予約制になっている。
出発までの間、馬に水を飲ませたりする様子を子ども達に見せたり、馬の傍で記念撮影をしたりする親子で賑わっていた。
半ば逃げ腰で怖そうに馬を見る子ども、全く怖がる様子も無く馬の顔に手を出す子どもなど様々な様子が面白かった。
続く猛暑日
今年は戦後３番目に暑い年だそうだが、流石にこの暑さには閉口、まだ秋の気配は見えないようだ。
ソニー サイバーショット HX30V
空は青く、浮かぶ白雲はまだ夏そのもののものだ。白いムクゲの花？が夏空に映えて眩しい。
ソニー サイバーショット HX30V
昨日は、２ヶ月ぶりに新宿三井ビルクリニックに定期健診に行く。暑かったがビルの中に入るとひんやりと気持ちよかった。
節電のためかエレベータの運転個数が半減していた。昨年今年と節電意識の高まりと努力で、真夏の電力不足を回避することが出来たことは素晴らしいことだと思う。
この夏、福島の原発事故に関連して、原発の存続に関する様々な討論がなされているが、民意と国益を損ねないような構想が纏まることを願う。
KOIGAKUBO STATION GALLERY
ソニー サイバーショット ＨＸ３０Ｖ
私の利用駅「恋ヶ窪駅」は私がこの町に来て以来、駅舎の姿は３度変った。現在の駅はエスカレータ、エレベータが設置された近代的な駅舎だ。
最近駅構内にこんなポスターが貼られるようになった。
「恋」の字が付く駅名は日本全国の駅名でたった４箇所しかないそうだ。
北海道旅客鉄道「母恋駅」 三陸鉄道「恋し浜駅」 智頭急行「恋山形駅」 そして我が西武鉄道「恋ヶ窪駅」の４駅だ。
最近駅構内にKOIGAKUBO STATION GALLERY なる物が出来た。
下り線ホーム
上り線ホーム
上下線ホームに設置されたGALLERYには美しい絵や写真が展示され、それらの解説文が添えられている。通勤客は勿論のこと一般客の心を癒してくれている。
ぎすぎすした昨今の世の中、このようなオアシス的な存在のこのような試みは大いに歓迎したい。
この展示物は、多分毎月毎位に取り替えられるのではないかと楽しみにしている。
花名不詳
二～三日前からカメラは久々にリコーデジタルＧⅢの登場だ。２８ミリ単体レンズ、明るさは開放値Ｆ１．９。
コンデジのスナップカメラとしては最高峰を行くカメラ。特にマクロ撮影には素晴らしい解像力を見せる。デジイチのサブカメラとしてプロ写真家が愛用するカメラだ。現在はＧⅣ型になっている。
リコー デジタル ＧⅢ
リコー デジタル ＧⅢ マクロ
夏の季節は散歩に出ても特に変った花に出会うことは無い。夏に咲く花は殆ど無い。あるのは園芸種の花がいくらかあるだけのようだ。
写真の花も上の写真の赤い花は良く見かけるのだが、ハイビスカスに似ているが違う物だと思う。例によって花の名前は知らない。
下の写真の黄色い花は始めてみる花で、多分園芸種の花だろう。ピンとが奥に合っているのが残念。
花名不詳
リコー デジタル ＧⅢ
リコー デジタル ＧⅢ
鉢植えの植物に、実の色が変るものがある。例によって花名は不詳。初めは赤かった実が次第に紫に変る。このように極端に色が変るものはあまり見たことが無い。
花の顔
リコー デジタル ＧⅢ
花に限らずどのような被写体でも、フレーミング、ポジション、アングルそして採光の如何によって美しい写真が出来るか出来ないかが決まるといっても過言ではない。
リコー デジタル ＧⅢ
特に花の場合はそれが重要な要素になる。採光の良し悪しによって、花は色々な表情を見せてくれる。
これらはコンデジにおいても同じことが言える。花があった、綺麗だ、パチリではまぐれ以外には美しい写真は出来ない。出来れば色々と条件を変えて数枚撮影するのがベストだと思う。
花名不詳
リコー デジタル ＧⅢ
花名は例によって分からないが不思議な花だ。春になると鉢の中から細い葉が出る。多年草のようだ。不思議なのは今頃の季節になると、ある朝突然花が咲くのだ。前日までは蕾らしき物は全く見受けられないのに、翌朝は写真のような花が咲く。茎の長さ３０センチ位で、その先に花が付く。
リコー デジタル ＧⅢ
花はピンクの綺麗な花だ。一花の寿命は長く一週間くらいは咲いている。その花が散ると暫くして又同じように一花だけ咲くのだが、全く咲かない時もある。
