こもれびの池周辺 1
2月2日、3月中頃の陽気になり、晴天無風の暖かい日になった。
冬の昭和記念公園を訪れるには絶好の日だった。
立川駅かfらバスに乗り、記念公園砂川口で下車。
こもれびの里を訪れた。
目的はこもれびの池周辺に咲く蝋梅を見に行く事だ。
お供のカメラは、オリンパスO-MD E-M5MarkⅢに24~300ミリズーム、60ミリマクロ、ボデーキャップ兼8ミリ魚眼の3本を持って行く。
秋の名残のススキの穂が陽光を浴びて輝いていた。
無風状態の水面は綺麗に澄んで周囲の風景を映し出していた。
オリンパスのボデーキャップ兼8ミリ魚眼レンズは解像度にやや難があるが、大伸ばしをしない限り結構見られる。
上の4枚の写真は8ミリ魚眼レンズ。
魚眼レンズは一般的なレンズでは写す事が出来ない広範囲の風景を写し込む事が出来る所が面白い。
ベンチには陽だまりのぬくもりを楽しむ人がいた。
池の端には紅梅が5分咲き位だろうか咲いていた。
24~300ミリズーム使用。
望遠によりバックをぼかし、花を浮き上がらせる。
梅の木の枝はしなやかさが無く棒状の固い感じで面白味が無い。
従ってフレーミングには苦労する。
なるべく枝花の単純化を試みるが難しい。
この3枚の写真は単にこんな花が咲いていると云った記録的な写真に終わっている。
今年は暖冬傾向で、植物の花の開花が早いようですね。
紅梅も白梅も3分咲き位でしたが綺麗でしたよ。
春が来ましたね。