毎年恒例の三鷹阿波踊り
今年は昨年より一週間遅い8月30~31日に午後6時より行われた。
毎年のように訪れるのは、あのお囃子のリズムが何とも心地よく自然に体が動いてしまうと云う雰囲気が好きなのだ。
勿論、写真撮影の被写体としても素晴らしいものがある。
動きのある瞬間や豊かな表情を写し止める瞬間のシャッター音がたまらない。
三鷹駅南口前商店街
今年は35ミリフルサイズのイメージセンサー搭載ミラーレス一眼の、ソニーα7での夜間撮影のテストを兼ねてお供に持って行った。
ISO2500にセットして撮影を始めたのだが、そこに思わぬ誤算が生じた。
辺りが暗いためシングルモードではピント合わせに時間がかかり撮りたい瞬間が撮れないのだ。
シャッターを切った後、高感度ノイズリダクションをoffにしているのにもかかわらずこれが働き、次にシャッターが切れるまでに2秒近く掛かってしまい、撮影がスムーズに行かないという事態になってしまった。
明るい所でのピント合わせは何とか出来るが、ノイズリダクションが働くのは同じだった。
そんなことからα7での撮影は断念。NXー50Vでの動画撮影のみに切り替えた。
ブログにアップした写真は動画より静止画を切り出したものを使っている。
動画から切り出した静止画は動きのある瞬間を選び出し事が出来るが、ピントの甘さと遅いシャッタースピードの関係でぶれたものが多くある。
その代り踊りの雰囲気は十分出す事が出来る。