消える蔦屋敷
50年来お付き合いして来たお隣の家が無くなった。
鉄筋コンクリート作りのお屋敷で、周囲を蔦で覆われていた。
蔦屋敷などと呼ばれて特異な存在だった。
5月にこの家を売却し、引っ越されて行った。
道幅が狭くワイドレンズでも全景を写す事が出来なったが、写真のような状態だった。
玄関前も蔦で覆われていた。
窓も蔦で覆い隠される状態。
蔦をテーマに一寸作品風に撮影。
撮影は超小型カメラSonyRX0Ⅱ。
5月には取り壊しが始まった。
6月5日には更地になってしまった。
50年来お付き合いして来た隣人が居なくなり凄く寂しい。
我が家の加入している自治会では高齢者の一人住まいが増え、自治会の運営も危うい感じになってきている。
この空き地に2棟の家が立つと云う。
若い人が入居され、自治会の活性化が図られれば嬉しいのだが・・・・・
蔦屋敷が消えたのは残念ですが、秋その落ち葉で悩まされることが無くなり、ある意味ではホットしています。