閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

雨の晴れ間

2021-08-17 09:37:51 | 散歩道

雨の晴れ間の散歩

毎日うっとおしい日が続いている。

九州、近畿地方では猛烈な雨に襲われ、水害が広がっている。

幸いと云うか、関東地方では大雨になる事は無く先ず一安心。

コロナ緊急事態宣言もあるがこの天候の悪さで引きこもりが続いている。

そんな中、雨の晴れ間を縫って散歩に出た。

何日ぶりだろうか。

何時もの散歩コースではあるが何となく新鮮な気分だった。

引きこもりが多いためか足腰が弱っている感じで、歩き始めは何となくよたついて真っ直ぐに歩けなかったが、歩くにつれ平常に戻った?感じだった。

着いた所は姿見の池。

錦鯉が7~8匹群を作って悠然と泳いでいた。

この池には鯉などの魚を放流しないようにとの張り紙がしてあるにもかかわらず、錦鯉の数が増えている。

始めは2匹しかいなかった。

池を訪れる人たちにとっては目の保養になるかも知れないが、ビオトープを目指す管理者としては遺憾な事だろう。

鯉がいけない理由は、鯉はトンボ等の幼虫や水生昆虫などを食べてしまう事にあるようだ。

とは言え目の保養をして帰途に着く。

あるお宅の前で百合の花を見つけた。

赤い花は鬼百合かな?白い花は?植物の名に疎い老骨には分からない。

老骨にとって花名は関係なく、美しい花を見て心が癒されればそれで充分。

何時もそんな目で花たちを見ている。


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2 コメント

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おはようございます (orai)
2021-08-17 10:22:09
花は愛でるものと言われます。
花を眼で愛するのに名前は関係ないのですね。
勉強になります。
Unknown (カメキチ)
2021-08-18 10:05:45
orai様
ご訪問有難うございます。
花を愛でるのに花の名前はどうでも良いと云うわけではありませんが、老骨の身、正直な所花名を聞いてもすぐに忘れてしまう事が多いのです。
老骨の身勝手な花の観賞方法かもしれませんね。

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