24日より一週間後
24日より一週間後の12月1日再々度国分寺公園を訪れる。
一週間後の紅葉はどうなっているのだろうか。
この日は所用の帰り道、午後3時過ぎになってしまった。
日没前の一時間、陽のあるうちにと急いで公園を回る。
撮影はキャノンG7XMarkⅡを使用。
イチョウの並木は見事に黄葉していた。
半分散ってしまった木もあったが、見渡す限りの黄金色だった。
公園正面入り口の大イチョウも黄金色に輝いていた。
藤棚はまだ青い部分が多かったが、その周囲の紅葉は見事だった。
日が傾き始める前の斜光線に映えるイチョウのコントラストが美しい。
池の南側のモミジの紅葉も進んでいた。
池の南側の遊歩道のモミジは夕暮れの斜光線に映えて見事に赤く染まっていた。
その美しさにしばし見とれていたが、迫る日没に少々焦り気味、半ば駆けるようにしながらシャッターを切り続ける。
この写真は最初の写真の反対側を見た所。
反対側も見事な紅葉だ。
木立ちの間から漏れる光に輝く赤と日陰の赤とのコントラストが美しい。
こもれびに輝くモミジ。
下の写真は光が下の方から差し込み紅葉のコントラストが美しい。
わずか一週間の違いでこのように紅葉が進むとは想像外だった。
紅葉時期の撮影日時の選択は非常に難しい。日時は良くても天候が悪ければ美しい写真は撮れない。
すべての条件が整って初めて綺麗な写真が撮れる。