glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

99.8%終了

2016-12-25 11:43:10 | エスペラント
 本の翻訳100%終わったと報告できないのは残念ですが、後2ヶ所OKがでれば完了です。読んで可笑しいとか、分かりにくいとか、単語のつづりが間違っているとか指摘する人は本当に大変だったと思います。また、私自身自分の力をさらけ出さなくてはいけません。人は見栄を張りたい時もありますがそれはできない。時には辛い時もありましたがとにかく最後まで頑張れました。本にするまではもだまだ時間がかかりそうですが、それでも嬉しいです。こんなことは一人ではきっとできなかったでしょう。
 この本は1967年に手に入れました。時折訳してみてはエスペラントの語学力が足りなさを嘆いていました。いつか訳したいと49年間、私のエスペラント学習を鼓舞してくれた本でもありす。黄ばんで少し痛んできましたがまだまだしっかりしています。

 昨日は知人のお葬式でしたが、同い年と思っていたら1年数カ月も私より若かったのです。元気にしていたのに突然脳溢血に襲われたようです。同じことが自分に起こらないとも限りません。その時まで、精一杯生きれたら良いのですが・・・。 
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7 コメント

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50年前の本! (案山子)
2016-12-25 21:43:49
凄い頑張りでしたね。読みたいという需要があればいいですね。
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日本からの発信 (glimi)
2016-12-25 23:51:22
日本について知りたい人はかなりいると思います。あるエスぺランティストは日本について書いたエッセー集を毎年1冊出版しています。赤字にはなっていないと聞いております。
 物語が好きな人は世界中に居るでしょう。物語を通して日本を知ってもらえたら嬉しいです。日本の古典の英訳は沢山あるようですが、児童文学はどの程度知られているのでしょう。物珍しさで読んでくれる人もいること期待しています。日本にもこんな文学があると知ってほしいと云う願いを込めて翻訳しました。とにかく完訳。ちょっと虚脱感に襲われています。
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追伸 (glimi)
2016-12-26 00:02:17
 案山子さん、50年前の本と云っても内容が古臭いとはいえないものもあります。私のは持っているのはハードカヴァーの第2版ですが、今、ペーパーブックというのでしょうか、ハードカヴァーでない物が出ていて知人のは第8版だそうです。挿絵も違うようです。
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始めたことを終わらせる、 (verdavojeto)
2016-12-26 11:15:51
それだけでも評価に値します。
編み掛けのセーターを何着も持って、もてあましている私にはそのような大事業は無理で、と気が付いたのはかなり昔のことですが。
カナダ民話をエスペラントで書き直してみました。翻訳ではないので気が楽ですが。高く評価してくれた人が居たので、気を良くして、次も会誌に投稿するつもりで居ます。
こう言うことは自身の幸せの為ですね。人によってはボケ防止とも。
ともかく、成し遂げたこと、おめでとう!
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まだまだ続く (glimi)
2016-12-26 13:10:48
 出版社の許可とかこれからまだまだ続きます。他の人に助けていただきながら頑張ると云うか、助けてもらえるからがんばれるというか・・・。
 人との和は大事にしないといけないとつくづく感じます。
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自費出版? 商業ベース? (案山子)
2016-12-27 11:18:39
初めての体験? ですね。自作ではないから、著作権の問題もあるでしょうし。
一定部数印刷する必要があるし、購読者をどれだけと予想するかとか、70代でデビュー。いい方に展開したらいいですね。
自費出版される方からの本って、頂く側は微妙。苦笑
以前、娘が本を出していて、発送前の本をダンボールに何箱も抱えていました。読者数の予想なども現実の問題になってくるでしょう。
いい経験ですね。
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本決まりになったら (glimi)
2016-12-27 12:59:03
公表するか公表しないか迷うところです。

公表したら狭いエスペラント界、私が誰かまたたく間に知れ渡ります。

売れ行きが悪かったら公表しましょうか。好奇心で買ってくださる方がいるかも!
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