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生きること:過去と未来とエスペラントと

新しいことを始めようと!

2023-08-07 21:48:45 | エスペラント
 人生は残り少ない。新しいことを始めるなら急がないと!

 以前時間があったらエスペラントに翻訳したいと思っていた本を捜したのだけれど、どこにしまったかっわからないので2年前に購入した。374ページ。好きな物語は長編が多い。300ページも翻訳できる時間が私に残されているだろうか。

 固有名詞にしても、修飾語にしてもエスエラントの単語を知らないものは沢山ある。普段使っていなののだからそれは当然のことと思っている。今までの経験から、本を読みながら1章づつ疑問に思った単語を先に書きだして調べておいた方が、1行ずつ考えるよりも翻訳のスピードが出るような気がする。それに迷いも少ない。

 児童書とは言っても訳しにくい単語もある。例の一つ’底光り’どう言い換えるか。日本語の意味をネットで検索した。 
 日本語の意味:奥底に光がひそんでいるように見えること。また、その光。深みのある人柄・技芸などについてもいう。「磨き込まれて―する床柱」「―のする渋い芸」

 近くに英語と書いてある項目があり、英単語が書いてある。英語をクリックしたらなんと沢山の言語が並んでいる。その中にエスペラントもあったのでエスペラントのこう見たら笑ってしまった。
 底光り: profunde sidigita(深く座らせられた)となっていました。

 固有名詞はともかく副詞や形容詞をネット翻訳に頼るのは難しいようです。やはり、自分の頭で考えないといけないようです。でも、誤訳が面白くてついつい遊んでしまった。

 選んだ本の翻訳権は持っていないので、取り組めそうならお願いしてみようと思うが、当分はいろいろと試みながら遊ぶことになりそうです。
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