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生きること:過去と未来とエスペラントと

自分の思いをどう伝えるか

2024-05-23 21:37:19 | エスペラント
 先ほどスマホがうるさく鳴った。開くと突然、本の表紙が現れた。’17年に私が翻訳した本の表紙でした。フェースブックなのですが、実は全くその使用方法を知らないのです。カナダに住んでいた2歳上の姉は週に数回市民講座に参加してパソコンの活用法を並んでいた。例えば、ナイアガラフォールスのネーチャークラブのホームページを作り運用したりしていて、私にブログを勧めたのも、フェースブック参加を勧めたのも彼女でした。その後、写真のアップを教えてくださる方などがいて、なんとかかんとか過ごし、もしかして来年は20周年になるのかも。

 子どもの頃発電所の近くに住んでいました。電気を流すのに銅線と鉄線では流れやすさが違うのだそうです。山の上住む我が家に行かれていたケーブルは鉄。遠くへ運ぶのは銅線。日中は電気の使用者が少ないので電気は使えるのですが夜になると電気が消えてしまうのです。ですから、夜の灯りは石油ウランプでした。もちろんラジオもないわけです。

 でも楽しかったです。学校は嫌いで、どうやって学校休むか作戦を練るのが私の朝の仕事(?作業)でした。夜は楽しかったです。父と母日本の童話、世界の童話、そして歴史など沢山話してくれました。大きくなっていろんな本を読みました。もちろん世界の童話も!日本では世界のお話が翻訳されて沢山出版されています。ですから、私たちは世界中の話を知っています。日本には日本らしい発想の物語が沢山あります。世界中に負けない作品が沢山あります。ですが、その多くは世界に発信されていないのではないか。物語によって私たちはその国人たちの生活や思考を理解できます。でも、私たちはその優れた作品を通して日本を理解してもらうという努力をしているだろうか。中立言語であるエスペラントは日本人の考えを世界の人に理解してもらうのに適している、それならわたしも努力してみようと翻訳を試みましたが、私の作業は遅すぎます。

 またまた私の話は本筋をそれました。世界のどなたかが私の翻訳に注目してくれたのにどう反応すべきかその方法がわからないのです。姉だったらすぐに反応してくれると思ったのですが、考えたら彼女が逝ってからもうすぐ7年でした。

 フェースブックの使い方がわかりません。本当に情けないです。

 ">https://libro.ee/book.php?id=3392
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