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生きること:過去と未来とエスペラントと

雪が‼

2024-02-05 15:32:57 | 日記:Taglibro
 雪が降っている。雪が降ったとニュースで聞いたことはあったが、この数年目にすることがなかった。郵便局に行けなかったことは残念だったけれどなぜか気分が良い。

 こんな日にすることは?のんびりと降る雪を眺めて楽しむのが一番いいかもしれない。雪の日のできごとをいろいろと思いだしている。

 小学1年生だったろうが。大好きだった2番目の兄。兄弟姉妹で一番若く63歳でこの世を去った兄のスキーの前に立って、急斜面を滑り降りた時の恐怖!

 2月生まれの長男が4歳になったころ横浜には珍しくドカ雪が降った。雪で遊びたいと言う長男のために物干し竿を切り、二つに割り、ストーブの火で温めて昔遊んだ竹スキー作り、その上にミカンの木箱を付けて箱の付いたそりを作った。ミカン箱には穴をあけて紐も付けた。当時は施設に住んでいて家は丘の家にあり、事務所から家まではかなりの坂道だった。彼はびしょ濡れになりながらそり遊びを楽しんでいた。その時ノコギリがなかったので出刃包丁を使ったら歯がこぼれて使い物いならなくなった!等々。

 雪には郷愁をそそる何かがある。
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