glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

病院へ

2016-11-13 01:15:28 | タイ国体験
 Ⅿが始終鼻血を出します。炎症を起こしているようです。午後病院に行きました。病院はひどく混んでいました。風邪の子どもが多いようでした。最近雨がたくさん降ったので冷える日が多く風邪が流行しているということでした。

 診察室は10個ほど並んでいます。それぞれが専門医のようです。耳鼻科の医師は40代。棚には子供好きそうな海賊船とか、プラモデルを組み立てたようなロボットなどいろいろか飾ってありました。饒舌で、上で丁寧に図まで書いて説明してくれました。私には話の内容はわかりませんでしたが、奥さんと10日間大阪、東京を旅行したそうです。奥さんは日本がとても好きだということでしたので、とりあえず「ありがとうございます。」とお礼は述べておきました。

 明日帰国するので夕食は管理棟のレストランで!窓から眺めるよ夜景もいいものです。チャプラヤ川の上を船が行き来します。水上バスも見えました。とうとう水上バスには乗れませんでした。土曜日に来て日曜日に帰るのですからそんな時間もありませんでしたし、Nはタクシーで買い物のに行く以外Tがうるさいこともありますが、一人で出かける勇気はないようです。

 上から見る夜のプールはヤシの葉に囲まれてまたきれいでした。4人ほど泳いでいる人の姿が見えました。残念なことに今回は泳ぎませんでした。雨が降るとプールの温度が極端に低くなるというのです。今週は2日ほど雨が降りました。それにⅯが幼稚園から帰るのが4時。日が短くて5時にはもうは黄昏ます。

 Tは私とボールで遊ぶことができるようになったと思ったら、夕食後、Ⅿからボールを受け取り投げ返すことを始めました。10分足らずの短い時間でしたが、兄に遊んでもらって満足していました。Ⅿは細かいことに気が付きます。電気代がタイは高いそうで、電気はこまめに消すことにしているそうですが、おおらかなNは始終忘れます。気がつくとⅯはきちんと消しておりました。幾分神経質なⅯと比べ、Tは自由気ままです。うれしいと大声で笑い気に入らないと大声で泣きます。その声の大きいこと、まさに轟くという表現がぴったりです。
 
コメント
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