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生きること:過去と未来とエスペラントと

日本の配達制度

2015-03-23 08:32:53 | 雑感
 日本の配達制度がいかに優れているかしみじみと感じています。郵便局であれその他の会社であれ不在通知票なる物を入れてくれます。これで自分のところに荷物が送られてきていることを知ることができます。

 暮れにベルリンの孫のために面白い図表を送りました。これが受取人が住所にいませんと云う付箋がついて帰ってきました。3月は雛まつり。孫たちは日本のお菓子を楽しみにしています。ひな祭り用のお菓子は節分が終わらないと出回りません。いつもは安いSAL便を使いますがこの時期だけは航空便を使います。それが数日前に戻ってきました。やはり住所に受取人がいないと云う理由でした。マンションを買ってもう7年です。息子家族に何かあったのかと心配しました。

 息子の返事は最近郵便局員は自宅にいないと配達せずさっさと送り返すようです。会社に送るようにしたらどうでしょうかとでそた。日本では保管期日が記入されたお知らせが入っています。ドイツと云うEUを牽引している国でもそんな簡単なことがなされていないのかと驚きました。今までことなく荷物がついていたのは奇跡だったと云うべきでしょうか。

 それにしてもなんと不親切な制度でしょう!航空便料金もばかになりません。中身と同じ値段の時もありますが、中身の値段以上の料金を支払うことが多いのです。
コメント (4)
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