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最初の工程で使う材料と工具。
表板・裏板は共に杉とヒマラヤ杉の三枚接ぎ(真ん中の色の濃い部分がヒマラヤ杉)、側板は杉です。

最初の作業。裏板の力木(補強材?)の側板寄りの部分をなだらかに削る。

次に表板の力木(チェロやヴァイオリンで云えばバスバーのようなものか?)を鉋(かんな)、鑿(のみ)、小刀を駆使して同様に削る。


型枠に入ったボディの側板に接着剤を塗り、裏板をのせクランプと型枠に開けられている穴を使ってボルトと蝶ネジ(20箇所)で締めて乾燥を待つ。


その間にネック(ヒマラヤ杉)とボディとの接合部を加工する。鋸(のこぎり)で大まかに切りそのあとは鑿と小刀で形を整え、仕上げはサンドペーパー。


ボディを型枠から外し表板を接着。チェロやヴァイオリンは膠(にかわ)で接着するがウクレレは(多分ギターも)接着剤(ボンド)を使う。

接着剤が乾くまでの間に、ネックの握り(裏側)を1フレットと8フレットの形にえぐられたゲージを当てつつ南京鉋(なんきんかんな。小刀の前にある工具)と小刀で削る。第一回目の作業はここまで。正味6時間、あっという間でした。次回は二週間後の予定です。
blog「恩田の森Now」に、ただいまは5月18日に撮影した写真を5点掲載いたしております。田植えの時期が近づいてきた森の様子をご覧いただけましたら嬉しいです。
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