韓国で墜落の無人偵察機はキヤノン製カメラを搭載

 先月相次いで韓国内に墜落し、調査の結果北朝鮮が開発したものとの結論づけられた無人偵察機に搭載されていたのはキヤノン製であったとの報道。

 しかしだ、無人偵察機とは本来人が搭乗出来る程の大きさでありながら無人であるものを差すのではないか。今回韓国内に墜落したものは全長1m、全幅1.4m程との報道であり、とても人が乗ることなど叶わない「ラジコン機」である。これが「無人機」とはまたく笑ってしまう郷秋<Gauche>であるぞ。

 それはさておき、搭載されていたカメラが日本製でキヤンノの製品でありことが報道されている。同時に、撮影されていた画像は不鮮明であったことも報じられており、日本製カメラの性能に不足があるとの誤解を生むのではないかと郷秋<Gauche>は心配である。

 韓国筋の発表通り件の「無人偵察機」が北朝鮮のものであるとすれば、サムスン製のカメラを搭載しなかった理由は理解できる。一方でもしサムスン製であったら、韓国筋は「記憶されていた画像は我が国の脅威となりかねないほど極めて鮮明であった」と発表したのかも知れないが、そのカメラがニコン製であれば、真に鮮明な画像が記録されていたのではないかと思うぞ。つまり、北朝鮮は無人偵察機に搭載するカメラのメーカーと機種の選択を誤ったのである。事前に郷秋<Gauche>に相談してくれれば良いものを(^^)


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、葉が出始めた枝垂れ桜。白状すれば31日に撮ったもの。じっくりカメラを構えている時間がありません。

「恩田の森Now」
 29日に撮影した写真を掲載いたしております。白木蓮、木五倍子(きぶし)連翹(れんぎょう)の花をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/

コメント ( 0 ) | Trackback (  )