最近、患者さんの保護者の方から、酸味のふくよかな美味しいコーヒーをいただいて、久し振りにカフェ・ファーディのコーヒーを思い出しました。かつて良く買っていたのですが、すっかりご無沙汰でした。2年ほど前に病気をして以来、体力や能力の限界がありますので、仕事が優先の日常で、ついつい後回しになる部分ですね。
職場での雑務のあと、散髪とコーヒー購入です。
まずは、ストレートコーヒーでは無難なキリマンジャロ。やはり酸味があって好みです。
コスパの良いカフェ・ファーディのコーヒー。ちょっと久しぶり。
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あまり観ないTVでチラ見したのですが、受験校で有名な筑波大学付属駒場高校はやはり自由な校風。その分、個人個人の自力がものを言いますね。
自分で考え工夫していきながら、その中には友人、先生関係からの情報や影響もあるでしょう。ただ言われるままに頑張るのではなく、自分で考えると言うことです。
私自身を振り返ると、公立の受験校で、やはり校則も実質無く自由な校風の分、進学に関しては自分でやらないと取り残されるという危機感はありました。どの先生も教え方が下手~、とか思っていましたので。
もちろん課外授業などは一切ありませんでした。時代的なものもあったかも知れません。
課外授業もないので、夏休みは学校に自習に行って、午後からは名画座に西部劇を観に行ったりしていたわけで。
話変わって現在、歯科医院のチームワークとか管理って、どのようなものが理想なんでしょうか。
他院の話とか断片的には聞きますが、わたくしのパターンと言えば、やはり自分の育ってきた環境とかが影響するように思います。
基本的に自由と、その分の責任。自分で決断し実行し、フィードバックする。もちろんチームメンバーとの横並びではないけれどもインタラクティブな部分は必須です。
わたくし的にはそのような大人の集団が理想ですし、心地よい。
個々のポテンシャルも最高に発揮できると感じます。
今日は休診日。医院で雑務をしていたら、バンクーバーにいる長男からラインメール。
IELTSのスコアーが目標点を突破して、希望通り、現地のアートスクールでの授業や単位取得ができるとのこと。
突破しない場合、ワーキングホリデーで休学中でも途中終了で帰国になるため、のんびりやの彼も必死だったのでしょうね。
自分で選んだ道ですから、自力を出してくれたかな。年末に良いニュースでした。
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当院は医院の名前どおり、成人前の患者さんを主として診ていますが、患者さんの保護者の方々など、歯周病の予防処置(歯茎の検査、歯石除去、PMTC:歯のクリーニングなど)やホワイトニングは行っています。
ホワイトニング専門ではありませんので、歯科医院で短時間に行うオフィスホワイトニングと家庭で行うホームホワイトニングのうち、ホームホワイトニングのみ行っています。
ホームホワイトニングはマウスピースにホワイトニングジェルを付けて、1日2時間ほど、2~3週間行うのが平均的なやりかたです。
この間、地道に継続することが重要ですが、オフィスホワイトニングに比較して、自然な白さが得られ、後戻りも少ないという利点があります。
当院ではGC社のTIONという製品を使用していて、信頼度が高い製品です。
ビフォーアフターの歯の白さを評価するシェードガイドというものがあって、TIONの場合15段階あります。
歯の白さは10以上、すなわち二ケタのシェードの人が平均で、ホワイトニングを真面目に実行すると、確実に4段階は下がる、すなわち白くなります。
患者さん側も白くなったのを実感する変化です。
当院の場合3週間ホワイトニングを続けてもらい、色味が落ち着く1か月後くらいを目安に評価に来てもらっています。
ホワイトニングの前にクリーニングを行い、再評価時に再度クリーニングを行って、ワンセットというスケジュールです。
昨日おいでになった患者さんは、6段階ほど白くなって、さすがにご自分でも白さを実感されているようでした。
まさに継続は力なり、というところでしょうか。
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天候的には小雨模様でいまいちですが、用事があって天神に寄ったら、結構な人出。
家内と次男も買い物に出かけるとか言っていましたし、冬のボーナスが出たくらいの時期ということもあるでしょう。
天神から医院のある薬院に移動の途中、大丸デパートのところにあるクリスマスツリー。
近くの市役所前のイベントスペースでは、いろんなショップが出店して、イベントをやってました。
当院も週末にボーナスを支給しました。
経営者はボーナスがないだけではなく、支給する立場ですので、この時期ストレスがかかるということもありがちと思います。
幸い私の場合、スタッフが一生懸命に働いてヘルプしてくれますので、ボーナスは感謝を示すペイバックと思えます。
立場は違っても、ハッピーな気持ちは共有できていると言うことは、私は幸せ者なんでしょうね。
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患者さんの保護者の方が、趣味でコーヒーを自家焙煎しているとのことで、焙煎したてのものを頂きました。
生豆を広島から取り寄せているとおっしゃっていました。メモに栽培された農園名も記されてていて、これはなかなか。
早速自宅からドリッパーとサーバーを持参して、昼休みの時間帯、スタッフ皆にも飲んでもらいました。
香りが新鮮で、その後の診療中も暫く良いコーヒーの香りが漂っていて、これは歯科医院としても悪くない。
焙煎浅めにしました、とおっしゃっていましたが、ふくよかな酸味があって、最近飲んだコーヒーではベストでした。
豆の良さ+豆の個性を生かせる焙煎の程度+焙煎したて、のなせる結果でしょう。
今朝は自宅で、カナダで買ったマイボトルに2杯分程入れて、このブログをアップしています。
ちなみにBGMは、最近amazon music にアップされていた、Ms.Ooja のドリカムカバーアルバム。
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福岡市歯科医師会には地域ごとのグループがあって、私は平尾班というところに属しています。
昨日は、平尾班の忘年会。会場である桜坂のIMURIに、約20名ほどが集まりました。
隣の観山荘とならんで、なかなか雰囲気の良い、もちろんお料理も気が利いているレストラン。
普段は別々に仕事をしていますが、同業者そして地域もお隣どうしということで、共通の話題が多くなります。
食事も美味しいのですが、スタッフの雇用問題や、診療の問題など情報交換ができ、有意義でもあります。
もちろん歯科医師会からの伝達、協力事項など班長の先生からの報告もありました。
同業者である分ライバルでもあるはずですが、平尾班は皆仲がいいと言う、ある種伝統もあるようです。
歯科検診で校医の先生をヘルプしたり、家族参加もOKの旅行を企画したりと、和やかな雰囲気の班でラッキーです。
ちなみに、地域である薬院、平尾、桜坂あたりはなかなかグルメなお店も多いので、各人おススメの店を紹介するなどもあって、楽しい会でした。
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むし歯や歯周病の予防は、歯科医院で行うプロフェッショナルケアと、個人が家庭で日常行なうホームケアが両輪というか、両方のコラボレーションが必須です。
患者さんが日常どの程度ケアできるかでバランスが変わりますが、やはりホームケアが基本で、ホームケアで出来ない部分をサポートするのがプロケアというのが理想です。
広い意味では、どのようなホームケアが適切かを指導し、実行できているかをモニタリングして、患者さんの行動変容をヘルプするのもプロケアでしょう。
歯科医師がおおまかにはディレクトしますが、各論を進めるのは歯科衛生士で、これが仕事の醍醐味でもあり、やり甲斐でもあると思います。
最新刊のプロケアの本。歯科衛生士向けではあります。
今や結構認知されるようになって来たPMTC。バイオフィルムを除去し、虫歯や歯周病のリスクが下がる、いわゆるクリーニング。
予防分野の進化、一般化によって、関連製品の種類も増えました。
新しい製品の中には使い勝手や性能が良い物があるので、日頃からアンテナを張っておくことです。学問的エビデンスが明らかになることで、方法論的にも変化や進化があったりします。
当院は私のキャラもあって院内勉強会なるものは一切ありませんが、 各スタッフの進化をみると、合間時間や外部の講演会などで勉強しているのでしょう。
各自が自分の価値観で自分を磨いていく、これが大人の世界ですね。横並びの必要はありません。
海外ドラマ「リベンジ」の台詞、 自分の決断が自分の人生を決めていく、まさにその通りだと思います。
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昨日、全体的矯正治療が終了した患者さん、開始したのが昨年夏休み終わりころでしたので、1年4か月弱。
永久歯抜歯の例でしたので、比較的スムーズに終了できたと思います。
治療前は主として上の歯並びのデコボコが気になるところです。
デコボコを解消するだけでしたら、永久歯の抜歯は必要ありませんが、かみ合わせ骨格とも出っ歯系ですので、歯並びは良くなっても前歯が出っ張って、上下噛みあわなくなります。
したがって、上の両側第1小臼歯を抜歯する治療計画となります。上の奥歯を後ろに移動する方針も不可能ではありませんが、治療後の長期安定性を考えると、やはり抜歯と考えました。
すっきりなりました。矯正治療を検討する時点で皆さん気になることのひとつが、どれくらい期間がかかるか?ということですね。
全体的矯正治療適齢期の中高生では、受験、部活、進学などありますから、なおさらです。
当院では抜歯矯正は2年くらい、抜かない矯正は1年半前後と説明しています。ちなみに部分矯正は1年以内です。
若年の患者さんがほとんどなのと、スライディングメカニクス、JETシステムを応用しているのが早めに終われる理由と考えています。
治療各ステップにどれくらい期間が必要か当院の治療システムでの平均値がありますので、それと比較しながら進捗状態をモニタリングします。
毎月1回ほどの毎回来院時に前回来院時の計画、処置の効果がどれくらいあったかを評価をし、それに応じて処置を決めます。
場合によっては思った結果が出ていないこともあって、そのような場合は軌道修正を迅速にすることが必要です。
そのような毎月の連続で、計画どおり終了できるわけです。
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今日は福岡国際マラソンの日。ある種、季節の風物詩で、大相撲九州場所とともに福岡に冬がやって来たと感じさせるイベント。
自宅から医院のある地域の沿道は、マラソンルートの丁度半ばあたりのところです。
医院での雑務の途中で抜け出してルート沿いに出てみました。午後1時過ぎ、薬院大通り付近に先頭集団がやって来ました。
先頭集団はあっという間に通り過ぎました。
やはり、近くでみると速さを実感します。
20分ほどですべてのランナーが通過しました。
中間地点でこれですから、参加者はフルマラソン3時間内の実力者がほとんどでしょうね。
雑務をしていたら夕方近くに。医院の窓から見えるイチョウもすっかり黄色。
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小規模保育所を経営している知人から、アクアショップとして、ミニ水族館を企業やショップに提供しているNさんを紹介されました。
趣味が高じて仕事になってしまったのことで、魚の世界のある種のオタクを感じました。色々興味深い業界のお話を聞かせてもらい、とりあえずトライアルで当院待合室に設置することにしました。昨日診療後、2時間ほどかけてセットアップしてもらいました。
岩の組み方も色々工夫されていて、魚の好みもあるそうで、Nさんのセンスと魚の反応との駆け引きがあるようです。
セットアップ中色々お話を聞けたのですが、聞けば聞くほど面白い世界。
休診日で待合室が暗い環境で、イルミネーションが映えてファンシー。魚たちも少し新しい環境に慣れたようで、自由に泳いでいるように見えます。
小児歯科ですので、子どもたちが興味を持つ反面、トラブルもあり得ます。無くても困るものではありませんが、暫くトライアルで設置して様子を見ることにしました。
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