論文を書く時には、自分の研究目的や方法、結果などはもちろん書くのですが、「考察」といって、今までの関連論文などを参考に、得られた結果に対する検討をするパートが重要です。そのため多い時には数十の論文を読んで、頭を捻りながら考察を書くということになります。
先日私のもとに、岡山大学小児歯科大学院の先生から、論文の引用掲載許可願いが届きました。私たちが5年ほど前に出した乳幼児の予防歯科関係の論文で、福岡市中央区の健康づくりセンター(あいれふ)での「親子で歯の健康教室」(現在は「はじめてのフッ素塗布」となっていると思います)の結果をまとめたものがあるのですが、その論文引用の許可願いでした。最近はどの業界もインフォームド・コンセントというか説明と同意が普通になっていますので、掲載雑誌によっては引用許可を得るようになっているようです。
低年齢児のむし歯発生といえば、断乳(卒乳)の遅れなども指摘されていますが、同封された論文原稿を読んでみると、離乳食(おやつも含む)の内容や与え方が大いに影響しているとの結論が書かれていました。
岡山大学小児歯科と言えば、小児の虫歯予防に関してはビッグネームですので、引用願いが来るというのは嬉しい気持ちでもあります。もちろん引用OKということで。
先日私のもとに、岡山大学小児歯科大学院の先生から、論文の引用掲載許可願いが届きました。私たちが5年ほど前に出した乳幼児の予防歯科関係の論文で、福岡市中央区の健康づくりセンター(あいれふ)での「親子で歯の健康教室」(現在は「はじめてのフッ素塗布」となっていると思います)の結果をまとめたものがあるのですが、その論文引用の許可願いでした。最近はどの業界もインフォームド・コンセントというか説明と同意が普通になっていますので、掲載雑誌によっては引用許可を得るようになっているようです。
低年齢児のむし歯発生といえば、断乳(卒乳)の遅れなども指摘されていますが、同封された論文原稿を読んでみると、離乳食(おやつも含む)の内容や与え方が大いに影響しているとの結論が書かれていました。
岡山大学小児歯科と言えば、小児の虫歯予防に関してはビッグネームですので、引用願いが来るというのは嬉しい気持ちでもあります。もちろん引用OKということで。