CRとはコンポジットレジンの略で、歯の色の直接充填する材料です。
虫歯や外傷で歯が欠損した場合に詰めますが、ただ詰めるのではなくエナメル質象牙質への接着処理が重要です。
CR材料自体と接着システムの進化で、以前は銀歯で治療していた虫歯でも、最小限に削り1回でCR修復で終われる例も増えています。
特に小児歯科ではCR修復が多くなって、虫歯治療の主流です。
私自身、大学勤務時代の研究分野が歯科材料ということもあって、自分なりに材料の選択や方法にこだわってきたつもりです。
2021年版のイヤーブックで、久しぶりに最新版が出版され、早速購入。
先日、代診のN先生と、最近のコンポジットレジン修復の動向について話したばかりでしたので、タイムリーでした。
この本は、内容的には成人のCR修復で、小児の修復はそれと比べるとシンプルなので、成人の方法論は大いに参考になります。
パラパラとめくってみましたが、この分野のビッグネームの先生方の分担執筆で、有用な情報がいっぱいのようです。
今日も、合間時間に大濠公園方面でエクササイズ。
美術館には新しいモニュメントが。
コロナ禍で観客制限もあるせいもあるでしょうが、最近めぼしい展示がなく、ちょっと寂しいですね。
ふたつき子ども歯科 http://fc-dental.jp.net
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