新型コロナウイルス感染パンデミックも、まるまる3年ですね。
最初の武漢型では未知ということもあり、警戒感不安感も強く、感染者に対する差別的な事柄や特別扱いという事例も多々ありました。
3年経たオミクロン変異株では、いつも居るちょっと厄介な感染症というレベルで、当院に来院される患者さんや家族の方の感染歴は普通で、最近は普通すぎて話題にも上りません。
同じコロナウイルスのインフルエンザも100年ほどの歴史があるそうで、共存はしているものの収束はしていないわけです。
COVID-19も同じような位置付けになるのかなと予測していますが、そうなると収束は期待せず日常で共存することになり、歴史の中で一つ通年性の感染症が増えたということになりますね。
感染対策は、ここ3年で皆学びましたので、今後は状況によって各自が考えればOKではないでしょうか。
今後強力な変異株や他のウイルスパンデミックが起こった場合は、今回の経験が有効ですね。
手指のアルコール消毒や検温、マスクなど、個人の判断に任せるオプションになって、するしないで他人を気にしないのが普通になればホッとします。
2020年以前はそうだったので、そこに戻れば本当に日常が戻ると思います。
ただし歯科では、歯科医師会レベルの推奨で、現時点では患者さん側にお願いする予防対策の緩和はありません。
当院でも、乳幼児を除きマスク着用で、エントランスでの手指消毒と検温をお願いしています。
ちなみに自分は仕事以外では、あえてノーマスクで日常を戻したいと努めています。
ふたつき子ども歯科 http://fc-dental.jp.net
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