最近何かとエクササイズする時間が取れず、歯科医という仕事柄、メンタルは疲れますがフィジカルには鈍ってしまいます。
天気は微妙でしたが、昼休み+αの時間、自転車エクササイでスッキリしました。
途中、舞鶴公園の梅園に立ち寄りました。
いつもは、福岡では1月末には梅が開花します。
咲いてはいますが、例年よりは遅いようですね。
舞鶴城跡の石垣と開花した梅。良いマッチングです。
10日ほどしたら開花のピークになるのかな。
梅が咲いたら春の訪れを感じるなどと言いますが、立春は旧暦ですから、むしろ2月は寒さのピークですよね。
2021年、22年の同じ時期には、コロナパンデミックで人類は大変なことになっているのに自然界は関係なく季節が巡るんだな〜、とシミジミ思いました。
今年はそのシミジミ感は無く、人間界も落ち着いたからでしょうね。
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5月からコロナ感染症に対する分類が変わる予定で、その後の対処について検討中のようですね。
感染者数も全数調査ではなくなり、週1回の報告になるようです。
最近では医療用抗原検査キットも一部の薬局では購入でき(当院隣の薬局もそうです)、自宅で自分で短時間で、複数回できるので、スクリーニングには便利になりました。
ただ、PCR検査と比べて正確性に欠けるとか、感染初期は検出できないとか言われて来ています。
最近の大阪大学の研究で、PCR検査と比較して抗原検査の感度は63%で、感染初期による影響は無いという結果が出ています。
また付随する結果として、抗原検査で陽性の人は、PCR検査でほぼ陽性です。
感染症分類が変わることで、私たちの意識としても、インフルエンザとの共存の歴史のように、細かいことは云々言わなくなるでしょう。
多分マスコミも、次の視聴率を稼げるネタに移行でしょう。
エイリアンに対峙するように、地球規模で人類が研究を進め対応してきて、現在に至ることができたと思います。
以下のクリックでディテールが確認できます。
オミクロン株流行下の抗原定性検査の感度と特異度が判明|CiDER 大阪大学感染症総合教育研究拠点 (osaka-u.ac.jp)
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