長男のワーキングホリデーの下見ですが、金曜午前に語学学校３校目を訪ねた後、夕方から日系のクリエーター支援のエージェントと面接というスケジュールだそう。
語学学校３校を経験して、頑張って話そうとしつつも、英語の壁が大きいな～と長男は実感していたようです。
私の経験でもそうですが、日本で英語ペラペラなどと言われても、英語ネイティブの地域では「ペ」にも届かないですね。
英語はいくらお金をかけて日本で学んでも無駄で使い物になりません。子ども英語を学んでも、大人でペラペラとかちょっと考えにくい。
英語を話す環境に、例えば半年でも、２４時間まみれてみることです。
ダウンタウンからノースバンクーバーを観ると、カナディアンロッキーの西端でしょうか、まだ頂には残雪があります。
ウォーターフロント地区はお洒落で雰囲気の良さそうかカフェ、ショップが軒並みです。
ランチに、そんなカフェの一つ、CUCTUS CLUB CAFEに入りました。
ご飯や飲み物のオーダーというのは、旅や日常生活の基本。私がトイレに行っている間に長男がドリンクをオーダーしてくれていて、その後、フードのオーダー。
サーモンとかアボガドが入ったBOWLですから、サーモンアボガド洋風丼というところか？
加えてタコス。どちらもいけましたね～。美味しい美味しいと食べる親子。
CUCTUSと言えばサボテンだから、メキシコ系メニューなのかな、とは長男談。
ここのウェイトレスはなかなか洗練されていて接客も良いので、結構面接厳しいだろうね～とか言う話に。
いちいち「awesome」と言って来るので、これはこのカフェでの決まりフレーズなのかな？ 日本の居酒屋で言えば「喜んで～」、いや違うか。
ランチの後は、ショッピングも兼ねてダウンタウンをぶらぶら。
歩き＋地下鉄＋バスを使って移動しましたが、結構街中に自転車が走ってます。
バイクシェア（自転車は英語でバイク）が至る所で目につきます。ネットで会員になれば、ID、PASSをインプットしてレンタルできる仕組み。
タクシーはプリウス、バスはトロリー、そしてバイクシェアとエコが進んでいるのを感じます。
長男によると、バンクーバーは世界で服装がださい、ナンバー２だそう。その理由の一つが女性のヨガパンツ（レギンスかな）率が高いとのこと。
だささもさることながら、ヨガパンツ率の高さは本当でした。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
５月中下旬に長男とバンクーバーに行って来たのですが、片道８時間ほどの飛行機旅。
国際線は個別に映像プログラムを視聴でき、本当に最新作の映画が観れますよね。
スターウォーズのローグワンとかを観ていたのですが、長男のお奨めが「ライフ」。
長男曰く、とにかく映像が綺麗でカメラワークが良い。映像学部に属する彼が言うのだからどんなものかな？ と思って観ると、なるほど。
どのカットもなかなか切り取り方が気が利いていて絵になります。
カメラのセンスが良すぎ！ と感動。
主役のベン・スティラーはコメディアンだそうですが、ユーモアあふれ、最後はジーンと来るストーリ展開。
いわゆる大作では全くありませんが、繰り返し観たくなる好きな映画のひとつになりました。
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