福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

soda いろいろ

2015-01-06 | できごと

先日発見したクリームソーダは、バニラソーダに近い味で懐かしかったのですが、同じメーカーの他の種類のソーダも試してみました。





メイドイン・カリフォルニアなのでアメリカ味ですね。
マイナーなメーカですが、この他にレギュラーコーラ、ジンジャエール、チェリーコーラなど勢ぞろい。
DR.Star はチェリー・コークに近い味。
ルートビアやチェリーコーラはは日米の味覚の近いを感じますね。好き嫌いが分かれると思うので、日本で売れるのかな~?




ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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上の前歯の歯並び

2015-01-06 | 歯並び、矯正の話

下の写真のように、上の永久歯前歯の歯並びに問題があると、目立つ部位でもありますので、矯正治療のご相談が多いパターンです。





この患者さんでは向かって右上の前から2番目の歯、側切歯が外側に傾斜しています。それより奥は乳歯でまだ生え変わっていない年齢です。
このように側切歯の位置が良くない場合、隠れた原因があることが多いので、まずX線でまだ出てきていない隣の犬歯の位置を検査します。





まだ出て来ていない犬歯が側切歯の方向に傾斜して、側切歯の根の部分に近く、これが側切歯がズレている原因です。
このような場合、生え変わるべき乳犬歯の根が残って、生え変わりにくいことも予測されます。
この患者さんでは反対側の乳犬歯は生え変わりのグラグラはみられますが、こちら側は全くそれが見られないという左右差も出てきています。
そういう理由で、側切歯の歯並びの治療をする前に、犬歯がスムーズに出てくるように、場合によっては適時に乳犬歯を抜歯することが先決です。
犬歯がよい位置に出てくるように誘導されれば、側切歯の位置も自然に改善されます。
矯正治療はその後の経過で考えて遅くありません。この写真の患者さんでは、矯正治療が不要になることも充分期待できます。
成長発育期の歯科では、全部永久歯の成人患者さんと違って、このようなポイントに着目できることが重要です。




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