突然、チェロを習おうと思い立った時は、教室がどこにあるのかもわからず、とりあえず有名どころに飛び込んだ。
次にかわった今の教室も、チェロの先生は少ないと思っていたのであまり探さず即決。
ところが、チェロの教室が電車12~3分以内だと10箇所は軽く越えるのが最近わかった。
(有名どころもいれて)
個人の先生を入れるとまだあるでしょう。
うわ~、よりどりみどり!?でも当分今のところがいいデス。
それと同時に楽器工房もアチコチにあるのがわかってきた。
最近速く弾く練習をし始めて、どうも弓がきしんでいるようで、鳴ってくれない。
両端黒ずんでキューティクルがなくなったせい?
買って4ヶ月ちょっとだけど、長い間試奏ばかりされてきた弓かもしれないし。。。
一年後ということで、毛替えのベストシーズンと聞いた来年の梅雨時に交換するつもりだった。
でも、弾きにくい原因の一つは古い毛だ!と頭にとり付いて離れない。
それで、ちょうど近くに用があったので思い切って初めての工房で毛替えをお願いしてみた。
コチラの方がお安いのです。
ついでに、弓に彫られている銘でメーカーと品番を解読してもらったところ、納得価格で買ったこともわかりました。
ユーロ高でずいぶん値段が上がっているし、ラッキーでした。
(昔に輸入したものも一斉に値上げするので困りマス。)
大事にしなくては。
工房の椅子に、前に傾斜のついたマットが敷いてあり、訊いたらギターやチェロ練習のマットですって!!
テンピュール製でお尻に均等な力がかかるし、傾斜で背筋がのびて長時間の練習が楽だそう。
あら、ワタシの知恵マットの狙いと一緒だわ。
高さが合わなくて使わないテンピュール枕があるのだけど、それも転用できないかな。
それで、毛替えですけど、まだ替えるほどでもないと言われてしまったのを、せっかく来たからと替えてもらいました。
替えたら替えたで、松脂塗りたくったり、慣れるまでちょっと不安なのにね。
やっぱり弾けないのは古い毛のせいではありませんでした。
毛替え経験2回の未熟者なので、正直なところお答えに窮します。
今回も替えるほどでもない状態だったので劇的な変化はないです。
その前は、サイレント用のチープ弓だったであまり自覚なかったのです。
しばらくして弾きやすくなった記憶があります。
でも、こもさんの場合しっかり練習されているので1年経って毛替えをされたら、はっきり自覚されると思います。
チェロの先生もほんとうに十人十色。
でも巷の評判なんて、皆無なんですよね。
クラシック畑の知り合いもいないし。
どうか、こもさんと先生、充実のレッスンができますように
私のところは本当に先生も居ないようです。工房も2箇所のみ。
まあこれから少しは出てくると期待していますが・・
レッスンのお話を読ませて頂いていると、世間には色々な先生が居られるのが解ってきます。
自分に力が無いのを自覚しながら違う先生に尽きたいと思ってみたり・・
どうでしょう?
毛換えをすると俄然良く鳴るというものではないのでしょうか?