普段の練習では、ガダ兄さんを思い切り鳴らす時間が限られます。
音量を上げるためには、ガダ兄さん自身が鳴り易くなってもらわないと。
ということで、レッスン前に別室で思いっきりウォーミングアップして、ガダ兄さんを起こす。
超駒寄りや、高音、普段弾かない所を、右手フォームを鏡で見ながら目いっぱい鳴らす。
鳴りにくいところを鳴らす。
この練習は嫌な音が出るし、ウルサイので家ではどうしても控えめになってしまいます。
○重音
今年最初の重要テーマでしたが、間もなく自然消滅。
最後になって、突然浮上。
4ポジションから、A線D線で14、13、42とか、難しい。
小指と人差し指の長さの差がありすぎるワタシには酷。
不協和音を放つたびに、先生の顔面が激しくゆがむ。
どこか具合が悪くなられたかのようなしかめっ面をなさるので、そっちに気が行ってしまいました。
後でわかりましたが、風邪の病み上がりだったそうです。
○発表会の曲
課題の音量を上げることに留意して弾いてみる。
一応以前よりメリハリが出来、音がしっかりしたのは認めますと。
でも、案の定、前半の音質が猛々しくなってダメ出し。
前半の音の出し方を何度も何度も。
特に出だしは何度弾いたことか。
途中、「やけくそで弾かないで下さい!」
何度かに1回、良いのがあるのですが定着させるのは難しい。
一つのフレーズに、いったいいくつのチェックポイントがあるのだろうと思う。
音程が取れるようになった高音は、繋がりと響き。
ガダ兄さんを先生が弾いてみて、やっぱり高音が鳴りにくいと。
前も1ポジションばかりよく鳴ると言われましたっけ。
普段から、高音を鳴らす訓練するように。
レッスン前のウォーミングアップ、ご存知だったのかしらん?
音の終わり方差別化。
ロングトーンの伸びが足りない。
などなど、注意点は数多アリ。
音色についてのコメントが多いのですが、ボキャ変というか。
羊羹みたいな音出さない。
ドテッとしているという意味?
今回、新たな注意点は姿勢。
正面を向いて堂々とゆったりと弾く。
この曲の場合、これがポイント。
う~、手元を見ずに弾くのは難しい。
最後に録音。
立派なマイクを用意されていて、ちょっとビビリましたが、
それまでのピアノ無しと違って、ピアノ音源と合わせることが楽しいので意外と快調。
(生のピアノで合わせるのがホント楽しみ!)
時間があったので、一緒に聴きながら講評を。
この方法は指摘されている内容がわかりやすいです。
出だしの音が、別人のようで個人的にそこだけ大感激。
いつも出来るわけでは全くないので命中率を上げること。
終わって、先生「かっこついてきましたね~。よかったぁ~!」と元気なお声。
いえいえ、まだまだこれからです。
ここで気を抜いてはいけません。
今年最後のレッスンでした。
音量を上げるためには、ガダ兄さん自身が鳴り易くなってもらわないと。
ということで、レッスン前に別室で思いっきりウォーミングアップして、ガダ兄さんを起こす。
超駒寄りや、高音、普段弾かない所を、右手フォームを鏡で見ながら目いっぱい鳴らす。
鳴りにくいところを鳴らす。
この練習は嫌な音が出るし、ウルサイので家ではどうしても控えめになってしまいます。
○重音
今年最初の重要テーマでしたが、間もなく自然消滅。
最後になって、突然浮上。
4ポジションから、A線D線で14、13、42とか、難しい。
小指と人差し指の長さの差がありすぎるワタシには酷。
不協和音を放つたびに、先生の顔面が激しくゆがむ。
どこか具合が悪くなられたかのようなしかめっ面をなさるので、そっちに気が行ってしまいました。
後でわかりましたが、風邪の病み上がりだったそうです。
○発表会の曲
課題の音量を上げることに留意して弾いてみる。
一応以前よりメリハリが出来、音がしっかりしたのは認めますと。
でも、案の定、前半の音質が猛々しくなってダメ出し。
前半の音の出し方を何度も何度も。
特に出だしは何度弾いたことか。
途中、「やけくそで弾かないで下さい!」
何度かに1回、良いのがあるのですが定着させるのは難しい。
一つのフレーズに、いったいいくつのチェックポイントがあるのだろうと思う。
音程が取れるようになった高音は、繋がりと響き。
ガダ兄さんを先生が弾いてみて、やっぱり高音が鳴りにくいと。
前も1ポジションばかりよく鳴ると言われましたっけ。
普段から、高音を鳴らす訓練するように。
レッスン前のウォーミングアップ、ご存知だったのかしらん?
音の終わり方差別化。
ロングトーンの伸びが足りない。
などなど、注意点は数多アリ。
音色についてのコメントが多いのですが、ボキャ変というか。
羊羹みたいな音出さない。
ドテッとしているという意味?
今回、新たな注意点は姿勢。
正面を向いて堂々とゆったりと弾く。
この曲の場合、これがポイント。
う~、手元を見ずに弾くのは難しい。
最後に録音。
立派なマイクを用意されていて、ちょっとビビリましたが、
それまでのピアノ無しと違って、ピアノ音源と合わせることが楽しいので意外と快調。
(生のピアノで合わせるのがホント楽しみ!)
時間があったので、一緒に聴きながら講評を。
この方法は指摘されている内容がわかりやすいです。
出だしの音が、別人のようで個人的にそこだけ大感激。
いつも出来るわけでは全くないので命中率を上げること。
終わって、先生「かっこついてきましたね~。よかったぁ~!」と元気なお声。
いえいえ、まだまだこれからです。
ここで気を抜いてはいけません。
今年最後のレッスンでした。
着々と仕上がっていらっしゃいますね.スゴイです.
これからお正月にかけて,さらに着々,ですね.
フルフルハウスさんの先生のおっしゃる「羊羹みたいな音」とは違うのかもしれませんが.私の最初のチェロの先生が弾く曲は「羊羹みたいな音」だったのを思い出しました.
シンセサイザーのように単調な音色の四角い音で,
■■■■■■■■
デタシェだとしたら↑な感じの音,ではないでしょうか?
でもでも,私の目標の1つに,羊羹みたいな音で音階を安定して弾くこと,も入っています.安定した弓使いでこそ出せる音だと思うので ^^;
ps.
サプライズチョコのお写真,感心して拝見しておりました.
私もそういうお友達がいたらなー.
音色についてどう説明してよいのか、先生ももどかしそうです。
今回、かなり意味不明のことが多くて・・・
もう一度、録音を聴いてみなくては。
>着々と仕上がっていらっしゃいますね.スゴイです.
1年もかかってようやくこの程度!?というレベルですが、下手なりに継続は力なりですね。
時間をかけた分、様々なことをコントロールするということが少しわかりかけてきました。
PS.
友人が受賞したわけでもないので。。。
裏話を聞いたり単にミーハーですね
「羊羹みたいな音」、甘いもの好きには「甘くてねっちりとしたいい音」という褒め言葉としか思えません(^^;)
姿勢をよくするのは、音を遠くに飛ばすように、ということでしょう。以下略
ようかん、と話しがちょっとずれてしまいますが。
先日わたしはレッスンでようやく「ああ、そうか」と思ったことがありました。
これまでもたびたび表現されていて言われて教わっていたのですが、いまいち自分で理解できていない、実感できていない、ということが。
「重いものをひきずるように弾いてください。よいしょ、よいしょ、とひとつずつ押さないで」と。
「こうなっている」と再現されてもそれでもわからなかった私でしたが、先日の今年最後のレッスンでようやく違いが理解。。遅い。。。
ひとつずつでもわかることがあったり、実感できることがあると、やっぱり楽しくて、この楽器やめられません~中毒。
来年もお互い健康で、チェロとの生活楽しみたいですね。良いお年をお迎えください。
追伸
発表会、今回はどんな衣装かしら~以前写真でみせていただいた、黒グレーかな、布の端の始末がちょっと特徴がある、素敵な服が印象的です~
もう一度録音を聞きましたら、羊羹、やっぱり悪い意味でした!
>どんな感じか楽しみだな....
聴かぬが花でございますよ。
が、それはこの曲に向かないと。
地声みたいな正味の音で、ブー、ブー、鳴らすな、みたいな。(ブザー音ですな)
香りたつような、空気を感じるような、風を感じるような、裏声みたいな、とかいろいろ形容されていました。
下を向いたら、音が小さいという実演もござりました。
レッスン中にさっさと理解できない鈍い生徒!
それも、暮れのお忙しいときに。
ひみゆさんのblogで、We're All Aloneの動画を知って今に至る、です!!!
あれから、ものすごく時間がかかってるでしょ!?
>「重いものをひきずるように弾いてください。よいしょ、よいしょ、とひとつずつ押さないで」
この感じ、何となくわかります。
ボウイングの粘りを出したいのですけど、なかなか。
同じ曲を延々キープする粘りはあるんですけど。
それで、よいしょ、よいしょ、とゴロンと羊羹が出てくる!?
発表会の服を覚えて下さって恐れ入ります。
一ヶ月ないのですが、まだ決まっていないのです。
今回はバタバタしそうなイヤな予感です。
では、ひみゆさんもよいお年を!
ブザー音て四角くねべ?
受け流して下さいませ~。
実は、「チェロ、羊羹」でも検索しましたわ。
やはり、発音する時に羊羹のように、というのはどこかで読んだ記憶がありますの。
ブザー音は三角か?
今年もよろしくおねがいします。
チェロ頑張ってくださいね
いつもありがとうございます!
益々の先生のご活躍を期待しております。