まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

天応・アイゼン尾根訓練山行

2024-06-02 13:26:11 | 日常
(岩壁を登り、懸垂下降で降りる訓練をしました。)
令和6年6月1日
今期八海山や戸隠山を計画しておりそのメンバーで岩場の登はん訓練をアイゼン尾根で行いました。
9時30分、ローソンポートピア店に集合。
前回の復習と今回の実施内容の打ち合わせ。
前回、他のグループの人たちを連れて鎌倉寺山の山行に行ったが知らないことを初めて現場で教えても理解されないことが分かったので実際に教えて、やってみることに徹しました。
行ったことは
1,トラバース方法
  ロープのセット方法。
   環付きカラビナ法、ブルージック法、各自ごとにビレーして渡る法。
   危険な時はそれらを併用してわたる法。
   転落した時の両方から力がかかった時の脱出して自由になる法
   転落者を引き上げる「三分の一に軽減するザイルのやり方」
   転落者が動かなく協力できない場合は一人で引き上げることは無理です。
2懸垂下降
 危険な岩場を脱出するには懸垂下降が一番安全で確実です。
 環付きカラビナを使用してムンターヒッチで懸垂と確保を3回行いました。
3,集中力
歩道の縁石の上を歩く訓練,岩場を登る訓練、一歩一歩の意識集中を学びました。
4,ザイルワーク、知っていれば大いに役立ちます。
 ガーターヒッチ  カラビナ2枚でザイルの流れを止める方法
 クローブヒッチ  固定法 小石を挟んで結び、シート等の支点とする方法
これらのことを実際に行えるようにしました。
次回の鎌倉寺山の馬の背の通過で今回の理解度の成果が問われることでしょう。

(壁土で汚れているので水洗い、釘等を抜き、切断、塗装、穴明けします。)
今日、帰宅後解体現場から柱の廃材の15本余り頂いて帰りました。
岩谷観音登山道の段木が残り少なくなったのでどこかに解体現場はないものかと探していたところです。
快く譲っていただきました。
当分の仕事がこれで確保できそうです。
似島といい、廃材確保といい、観音様は行く先々で幸運をもたらしてくださいます。
ありがたいことです。



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