まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

地方文化の灯 「広島交響楽団」を守る。

2020-04-28 13:51:07 | 日常
令和2年4月26日
音楽は物品を生産するわけでもなく明白な有用性の示すことはできないが人間の心を豊かにし生活に潤いをもたらしていることは古今東西広く認識されているところです。休日の朝はゆっくりと朝寝をし、しばらくの間クラッシックを聞いて起きると実に目覚めが爽やかである。この日の予定もばっちりと頭に入り、てきぱきと物事が進めれれるから不思議である。新型コロナウイルスの影響で自粛が求められる「ホームステイ週間」の昨今その過ごし方の有効性を改めて深くする。飲食店をはじめ多くのお店が自粛休業を求められています。広島交響楽団も公演中止、延期が次々と発表されています。貴重な演奏会の収入がなくなればどのように対処されるのだろうか。楽団の運営についてあまりよく知らないが広島県、広島市の財政支援と中国電力、広島銀行等の地元企業の寄付金、我々のような個人会員からの会費、それと演奏会の売り上げ収入、この3本柱の一つがなくなるのですから傾くことは目に見えている。このコロナウイルスによる収入減は公的補償の対象にされるのでしょうか。芸能界も自粛で公演中止が広がり収入の道が断たれた芸能人多く影響は深刻です。広島交響楽団は中国地方唯一の楽団です。文化の灯です。困ったときははお互い様、声を上げて助けを求めるべきではないでしょうか。そのことがお互いの連帯感を高めることになるではないでしょうか。その思いをしたため広島交響楽団にFAXしました。いずれ状況は判明することでしょう。
支援のやり方はいろいろあります。寄付金,会員の口数を増やす(現在は1口5000円)、前売券を発売して資金を集める。一番は会員数を増やし支援の輪を広げることでしょう。
いずれにしても多くの人にご協力していただくことが肝要ではないでしょうか。
広島交響楽団を助けてください。ご支援よろしくお願いします。
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嬉しい手紙。

2020-04-25 23:05:53 | 日常
令和2年4月25日
連休初日,「ステイホーム週間」の開始です。しかし天候は暖かくて無風快晴、外出日和である。出勤途中に町の様子を見れば、府中町の大きな空城山公園も水分峡公園の駐車場も車両進入禁止の立て札、カラーコーンやスチールパイプで封鎖され、さらにガードマンが厳重に監視しています。コンビニ等生活必需品のお店が営業しているだけで人も車もほとんどない。テレビを見ると話題となった湘南海岸のサーファーもほとんどいない様子、見事な自粛ぶりである。自粛要請をこれだけ守れるとは日本人は大したものだ。この調子で頑張ればコロナに勝てる。希望が見えた思いです。
 昼前に宮崎県延岡市役所からレターパックが届きました。延岡市から・・何も頼んだ覚えがないのに・・何だろうと開けてみると「読谷山洋司延岡市長さんの手紙」と「生姜珈琲」、「うなぎの骨せんべい」が同封されていました。手紙には大崩山登山の時に宿泊予約していた「祝子川バンガロー」が新型コロナウイルスの感染防止のため閉鎖して使えなくなったことへのお詫びの内容が記してありました。我々も閉鎖の原因が感染拡大防止のため中止したのであり止むを得ないことと思っていました。市長さん自らこのような丁重なるお手紙や地元のお土産物をいただき恐縮しています。
このレターパックは参加予定者全員に届いたようです。
コロナが終焉すれば来年また登ります。延岡市とのご縁を大切に、来年は「ふるさと納税」に協力しようかと考えています。
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私の肖像画(ポートレ―ト)

2020-04-24 13:16:13 | 日常
令和2年4月24日
先日、甥が私を描いた肖像画を届けてくれました。8号くらいの大きさの情熱の筆跡の残る力作です。随分と時間を要したことでしょう。
良い出来なので私の葬儀の時にも使えるかな。本当にありがとう。
昨年、彼が高校卒業し、呉から京都までヒッチハイクしました。その途中、野宿するときのためテントが必要と言っていたので本格的なモンベル製の2人用テントをプレゼントしました。そのお礼に私の肖像画を描いてくれたのです。
彼は一人っ子で両親、祖父母たちからも愛情を一身に浴び、かわいがられて育ちました。その為か、わがまま放題で、まるで王様のように振舞いました。小学生低学年の時、わが会の会員の子弟を集め20人余りで帝釈峡で2泊3日の夏の子供キャンプを開催したことがありました。わがままで仲間ともよくいさかいを起こし、女の子のテントをゆったりして問題児でした。発達障害ではないだろうか、この先一体どのようになるのだろうと案じていました。
呉の小学校を卒業、広島の修道中学校に受験、合格。両親から山岳部に入るというので登山用具についてアドバイスを求めてきました。「あの子が山岳部に・・・」文科系に行くばかりと考えていたので体育系の山岳部とは驚きました。いったいどうした風向きか・・・
登山用品店について行き、アドバイスしました。私の持っていた本格的なザック等もプレゼントしました。どれも新人が持てるようなものではなく一流品であり鼻が高かったと自慢していました。すぐに根を上げ、やめるのではないかと案じていましたが高校卒業まで6年間頑張りました。彼は見違えるほど成長しました。彼の成長は登山の素晴らしさ、登山は、大自然は、人間をかくも鍛える効用の絶好の見本のように感じていました。大自然も素晴らしいが、登山の効用は素晴らしい仲間を得ることだと確信しました。ともに苦労を体験して、喜びも、悲しみも挫折も味わい、信頼できる友人を得たことではないでしょうか。大阪、京都に行けば仲間のところに泊まりこむと楽しみにしていました。
次年度の後輩たちは高体連の全国大会において100点満点で優勝という前代未聞の快挙を成し遂げました。伝統は引き継がれ、責任を果たしました。
甥とも会えば同じ山男同士、何も言わなくても気持ちは通じます。
年を経た今でも、山仲間の友情は大切に引き継がれています。いまは来年を楽しみに辛抱しましょう。
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新型コロナ感染終焉見通せず

2020-04-22 23:10:23 | 日常
令和2年4月22日
非常事態宣言から2週間経過、21日には何らかの見通しがつくと思われたが東京では9日間連続で100人以上の感染者があり爆発的発生は免れているが依然高水準の感染状況が続き5月6日の期限も延長せざるを得ない状況です。最近は病院、社会福祉施設、介護施設で集団感染が多発。NHKで広島県と鳥取県のニュース番組を一緒に放送しているのになぜかと疑問に思っていたら鳥取放送局で集団感染が発生し機能停止した為でした。取り上げられるニュースは新型コロナ関連ばかりうんざりします。今日から急に車両が減少しました。広島県でも21日に休業要請に対する協力金の支給が決まりました。休業は50万円から20万円、営業時間短縮の場合は15万円から10万円。協力金の金額が大いに違います。それも今日22日午前0時から休業開始が条件ですから皆大慌てで店を閉めた次第です。予想されていたこととはいえ随分急なことです。私に関係あることはスーパー銭湯「安芸ノ湯」も休業となったこと。一人の身にとっては入浴するたびに風呂を沸かさなければなりました。水道料がかかり困ります。今回各県の対応の仕方で知事の能力の差が歴然としました。小池さんや吉村知事と比較しては申し訳ないが湯崎広島県知事の行動は疑問が残ります。対応が遅い。指導力がない。県職員へ支給される10万円を寄付していただき新型コロナの財源に活用すると表明。賛否両論ありましたが全国的な話題となりましたが翌日には撤回されました。公務員は収入の減少もないので良いアイデアと思いましたが組合や職員の反対にあうとすぐに撤回するとは信念、根性がないというか行く先を深く考えていない。説得する情熱もない。相談する相手もいない。孤独な人なのでしょうか。先の被服廠の問題を見ても当然の結果です。金がないから県有地を売り払う。原爆遺蹟との認識は持ち合わせていなかったのでしょう。独善的で夢も何も持ち合わせていないことがよくわかりました。また山岳関係4団体から5月連休中の登山自粛を要請する声明が発表されました。私たちも今年の登山計画はすべて中止しました。登山も不要不急の外出言われていますから当然のことでしょう。「モンベル」が寝袋カバーの生地を転用して高性能の防護服を製作、医療機関に無償提供したとの良い記事もありました。また、今日の中国新聞16版、「街ナカ飲食店苦悩」の記事で私のお得意様である中区銀山町のラウンジ「ティアレ」の磯村美佐枝さんのコメントが掲載されていました。「今月6日から自主的に休業していたが要請を受けて5月6日まで伸ばした。既に給料は上乗せして支払ったが生活が苦しい女の子もいる。早く元の町に戻ってほしい。」実に堂々たる立派な経営者の態度です。「治にいて乱を忘れず」事前に対策を考えておられたのでしょう。伸びる店の秘策を見た思いです。この期に及んで家賃が支払えないと慌てている経営者にその秘策を教えてもらいたいものです。私も新聞記事を見たこと。今、飲食店を支援する「未来チケット」なる制度があることを手紙に書いて送りましたが「釈迦に説法」ですね。余計なことを書いたように思いました。資金力のない弱者は倒産、淘汰され強者のみ生き残る時代り、新しい秩序の業界が始まります。
これからの問題は5月大型連休の人の移動をいかに抑制するかにかかっています。全国民に10万円支給すること。休業要請にはいくらかでも補償することが決まり国民意識、協調する方向性は決まりました。私は国民全体からすると良く自粛していると思いますがいいろいろな考え、経済状況の人がおられますから各人に自粛要請するだけではこれが限界のように思います。自由社会日本の限界のように思います。終焉には長期の時間がかかることでしょう。一刻も早く終焉し他の国の支援に向かえば我国の地位も向上したのにその機会を逸したことは誠に残念でなりません。自国のことも満足に対応できないのですからこれが現在日本の実力だと改めて知らされました。情けないですね。
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役人は謝らない。

2020-04-17 23:02:43 | 日常

令和2年4月17日(金)
新型コロナウイルス感染は政府の自粛要請にもかかわらず衰えず東京では1日で200人越えの新記録を更新しました。医療現場でもN95マスク,フルフェースシートや防御服が不足し医療従事者の感染が多発し医療崩壊が現実味を帯びてきました。松井大阪市長が防御服の代用とするため雨合羽の提供を求めたところ、即刻10万枚もの申し出があったと報じられました。阪神タイガースの魂のごとく大阪の団結力は素晴らしいですね。この調子で感染防止に頑張って大阪の底力を示してほしいものです。
今日の新聞で先に冤罪、無罪が確定した「湖東記念病院看護助手」事件について滋賀県警本部長は定例記者会見でこの事件に対する質問は受け付けないと表明したとのこと。無罪判決が出たときにも会見を行わず、担当課の担当者が「判決を真摯に受け止め、今後の捜査に生かしていく。」と述べただけで謝罪はしていない。愛媛県警の女子大生誤認逮捕事件でも謝罪されない。愛媛県出身の警察庁長官は即刻指導すると言われましたが・・・、煙石さんの冤罪事件でも謝罪はなかった。最高裁番所で明確に違法捜査を指摘され、事実誤認があるとして、差戻し判決ではなく原判決破棄、即刻無罪判決という厳しい判決が出されたにも拘らず、冤罪確定となっても現場の警察からも、下級の高裁、地方裁判所からも謝罪はない。「真相解明には必要な逮捕であった。」と誤認逮捕がまかり通る怖い世の中になっている。警察に限らず役人も謝らない。その代表が安倍首相ではないでしょうか。おかしいと思いながら言葉巧みに逃げ応せる。正直に誤れば国民は納得するのに、すべて謝らない。周囲の官僚はそれを守るため嘘を重ねてごまかす。人間が巻き起こす政治問題はごまかし逃げ応せても、自然が起こす新型コロナウイルスには忖度は効かない。ついにその姿勢が問われる時が来た。約束の2週間まであと4日、真面目に自粛を守る日本国民の資質を信じて新型コロナに打ち勝ちましょう。
5月連休に計画していた大崩山登山も、6月に予定していた北海道・利尻富士登山計画も中止しました。その先の8月に計画している奥穂高岳縦走登山もこの状況では無理でしょう。今年1年間は登山も不要不急の外出、自粛して新型コロナに打ち勝ちましょう。
追記
今日の夕方の安倍首相の緊急会見で全国民一律に10万円の支給が表明されました。公明党の申し入れが効力を発揮したようです。私は公明党員ではありませんが、先の原爆遺産の被服廠保存問題と言い、今回のことと言い庶民の意見を吸上げ、代弁する姿勢には好感が持てます。今後とも頑張ってください。
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新型コロナで国民の資質が問われる

2020-04-13 23:34:47 | 日常
令和2年4月13日(月)
今日は真冬に舞い戻ったような寒い一日でした。中国山地や山陰では積雪があったとのこと。今朝行った呉市阿賀町の高台では家が揺れるほどの強風が吹き荒れました。
6月に開催される広島の夏を飾るメイン行事「とうかさん」も中止になりました。行事はすべて中止です。仕方ないですね。来年を待ちましょう。
一方、新型コロナは収まる気配はありません。各地で集団感染が発生しています。慶応大学病院研修医のコンペ、神戸西警察署の歓迎会での集団感染は不注意以外の何物でもありません。感染経路不明の事案が増加し医療関係者の感染も多発し医療崩壊寸前の様そうです。広島県内でも各地に感染が広がり,3日間で感染者が倍の65人となり県知事から感染拡大警戒宣言が発せられ平日も外出自粛が求められています。経済界においても自粛が要請され先の見えない状況に倒産の二文字が目前に迫っており不安が広がっています。救済策もいろいろありますが実施は来月のようでそれまで持つか案じられる状態です。このな時節にも拘らず安倍首相が星野源氏の「うちで踊ろう」の動画に登場され賛否両論物をよんでいます。星野さんの演奏の横で安倍首相がモデルのごとく愛犬をかわいがっていたりお茶を飲んだり読書をしている動画が載っています。自粛して家にいなさいということなのでしょうが医療崩壊寸前で命を的に懸命に戦っている医療関係者や商売あがったりで倒産をいかに回避するか悩んでいる中小企業経営者から見ればおそらく対策を早くする方策を考えていますという様子とか、海外で行われているような医療関係者を励ますため率先して拍手して激励する姿を国民に見せるほうが共感を呼ぶのではと思いました。安倍首相の行動も言葉も美辞麗句だけで誠意、心が感じられないのは私だけでしょうか。官僚の作成した原稿を読んでいるから心が伝わらないのではないでしょうか自分の言葉でしゃべれと言いたい。先のメルケル独首相の国民に向けたコロナウイルス対策の演説を読むと一層その感を強くしました。先日コロナ発祥の地である武漢が2か月ぶりに開放されました。徹底した都市封鎖のおかげであり、強権的な中央集権国家の中国だからできた方策です。またヨーロッパ諸国においても経済活動停止、外出禁止等の制限がなされ、違反すれば刑事罰も適用されています。迅速な休業補償されているから国民も従っているのでしょう。諸外国からは我国のような自粛要請ではコロナには勝てないと弱腰を非難されています。我国ではいろいろ課題はありますがこの自粛で感染が抑えられれば各国、国民の資質の評価は高まることでしょう。そのためには何より国民が『三密」のとこにはゆかない。自分がコロナの感染者かもしれないと考え。他人に移さないような方策をとることを自覚し感染防止に努めることが肝要なのではないでしょうか。理性的に行動し、互いが助け合い、協力していく姿勢こそがコロナの感染防止につながり、日本国民の資質の高さを世界に示すことになるのではないでしょうか。あと二週間忍耐あるのみ。感染しないように睡眠を十分とる。体操をして体を鍛える。そして必ずコロナに勝つ。頑張りましょう。
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加藤武三さんの絵「錦秋」届く

2020-04-09 22:21:45 | 日常
令和2年4月9日(木)
先の加藤武三、回顧展の時予約をしてい絵「錦秋」が今日届きました。憂鬱なこの時期、この絵を見て少しは気分が晴れました。
この絵は写実的な加藤さんの作品中では珍しい抽象的な絵画でした。見た瞬間にパッとした紅葉の秋の華やかな色彩に瞬間的なひらめき・インスピレーションのようなものを感じました。私に買ってと訴えかけているようでした。
手元に置いて「錦秋の山」を観賞しようと思います。近いうちに全作品の絵画集を出版される予定とのこと。また楽しみにしています。
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春爛漫の一方で緊急事態宣言

2020-04-08 23:29:33 | 日常
令和2年4月8日
今日は快晴の気持のよい1日でした。賀茂台地を走れば満開の桜に続き、ヤマツツジも咲きはじめ、水を入れ始めた田んぼの畔には鮮やかな芝桜が一面に咲き誇り、命全開の春を謳歌しているように感じさせてくれます。混乱の続く人間社会とは一線を画し,自然界は泰然自若とした悠久の時の流れを感じさせてくれます。夜にはスーパームーンの大きな月が地上を明るく照らしてくれています。昨日、7都道府県に緊急事態宣言が出されました。自粛要請が一部指示に代わっただけで大きな変更がないのになぜ今まで出されなかったのか遅きに失した感があります。不要不急の自粛要請、学校、映画館、百貨店などの大規模施設への使用制限の要請、指示で強制ではありません。他人との接触を8割減にするよう要請、国民に要請するばかり、強制するとその補償が伴うため、それを免れるために国民を信じて要請にとどまっています。会社休業すればそれを保証し、従業員にもその給料を保証してくれれば安心して休めます。その査定には過去の申告、納税額を基準ににすれば良いのですから真面目に正確に申告、納税した甲斐があったというものではないでしょうか。今のような自粛ばかりでこれで果たして感染防止はできるのでしょうか。結果が判明するのは2週間先それまではまだまだ感染が広がることでしょう。都会の生活への制約、感染をを逃れるため地方への移転,帰郷する方も見受けられます。これでは感染を広げることになります。広島市でもたまたま福岡市から転勤された人の感染が公表されました。現金30万円を支給すると報道されて期待していましたが、私のような単身者では住民税非課税世帯で、半額以下に給料が減額した人が対象とのこと。これだと年収が100万円以下の人しか該当しない。こんなに低所得者が対象。いったい誰が受給できるのでしょうか。おそらく数パーセントの人ではないでしょうか。現金給付と大きくうたいながら・・・これではまるで詐欺師ですね。いかにも安倍さんらしい。今日の報道では自粛にも拘らず、1日で東京都では144名、全国では500名以上感染者がありました。ありがたくない新記録を更新しました。全国の感染者数5,685名、死者116名。1000人増加の感染スピードも最初は2か月、次は11日、それから3日、今では2日と掛りません、10日先では感染者は2倍以上の1万人を優に超えていることでしょう。いったいこの先どのようになるのでしょうか。想像するのも怖いです。登山も不要不急の外出となるのでしょうか。
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C W ニコル氏の死を悼む

2020-04-04 22:46:10 | 日常
令和2年4月4日(土)
C・Wニコル氏は3日午前10時57分 直腸がんのため亡くなられました。79歳でした。彼は私が会長の時代、鞆の浦の架橋問題について、いち早く埋め立て反対を表明され、少人数の会合にも拘らず、遠路、群馬から福山に来られた熱意に感激しました。それをご縁に知り合い、2007年8月、福山山岳会「例会山行4000回達成記念行事」に招聘、福山市のリーデンローズに於いて講演していただいたことがありました。その時の演題は「森から未来を見る」という題でした。その中で彼の故郷のウエールズのボタ山が緑の森によみがえったことを話され、日本の黒姫高原に「アファンの森」を作り、「人の力により森は生き返る」ことを実践、自然の森を再生していることを話されました。講演後の打ち上げ会で杯を交わしながら夢を語り合い、いつか「アファンの森」を訪れることを約束していましたが、再会することなく別れたことが残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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第28回比婆山国際スカイラン大会新型コロナのため中止となりました。

2020-04-02 23:04:50 | 日常
令和2年4月2日(木)
新型コロナウィルス,感染拡大の波はやまず,日々感染記録を更新し感染者数3407名、死者82名を数え、外出自粛要請も効果なく緊急事態宣言の瀬戸際となっています。広島市内で今日新たに4名の感染が確認され感染者数は県全体では10人となりました。
このような状態の中、昨日、スカイランの実行委員会が開催されました。前回の会議の時 大会本番は5月31日ですから、ぎりぎりの3月いっぱい進行を保留し、推移見て結論を出しましょうということでしたがを3月29日の志村けん氏の急逝から一気に情勢は悪化し当分収まる兆しはなくやむなく中止せざるを得ない状態になりました。残念ながら中止です。現在までの参加申込者は約240名、振り込まれた参加費の取り扱いは東京マラソンでは返還しないことになった如く主催者の一存で決められるように規約に書いてあります。しかしながらこの大会はまだ準備期間があること。毎年参加されるリピーターも多く、今後の大会参加を期待して返金することになりまし。現金書留で返金するのでそれらの必要経費を差し引いた金額を返金することになりました。初めての経験ですがこれだけの難事ですからやむをえません。永年続いたフラワーフエㇲティバルも中止になりました。演奏会、会議等すべての催し物が中止に追い込まれました。要するに何もするなということになります。
感染原因の「三つの密」(密閉・密集・密接)を避けるためには自宅待機、外出しないことしかないですね。
「三つの密」からすると登山でいえばテント泊、自炊ならできますが,定員以上の人数を受け入れる山小屋の現状、食堂の混雑、1枚の布団に2から3人も詰め込み密集状態の山小屋の宿泊は感染拡大の原因其のものですから感染が収まで山小屋を利用する登山はできないことになります。
何事も辛抱、自粛、大変な1年となりそうです。取り方によっては自宅で積読された本を読め、断捨離して荷物を整理して身軽になれということでしょうか。前向きに捉えましょうか
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